Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

乾季の終わりのこの時期は、植木の手入れの時期?。

正月元旦に能登半島で大地震があった、というニュースを聞いたのがついこの前だった

と思っていたが、あっという間に2か月が過ぎ、日本ももう春はすぐそこまで来ている

ようであるが、被災地ではまだ避難している人たちがたくさんいて、断水している

ところもあるようだし、片付けの方も人手が足りずはかばかしくないようである。

私はと言うと、19日から再び始めたウォーキングだが、中々以前のようなペースを取り

戻せず、相変わらず1時間かけてやっと4kmちょいと言ったところであるが、それで

も何とか休むことなく続けてはいるのが救いである。日本は北陸の3月と言えばまだ々

寒いだろうがもう卒業式の季節で、春はすぐそこまで来ているだろう。こっちは乾季

から暑季への季節の変わり目で、朝7時半だが外は日差しも強くなってきていて、今日

も暑くなりそうである。下の写真は我がムーバーンのスポーツジムに設けられたプール

の柵がある場所である。

この時期は(タイはこの時期に限らないと思うが)花の季節で、暑季が終わると果物の

季節に移っていくのである。3月のこの時期はゴールデンシャワーの季節であり、

ゴールデンシャワーが植えられている並木道は見事なゴールドに包まれる。残念だが

我がムーバーンにはゴールデンシャワーは1本しか植わっていない。ゴールデンシャ

ワーって言わずと知れたタイの国花なのだが、意外と知られていないのが、種に毒が

あるので扱いや、子供には要注意なのである。

ゴールデンシャワーばかりではなく、派手な黄色の花を咲かせる樹は他にもあって

何て名前か私は知らないが、我がムーバーンにはこの花が咲く樹を植えているお宅が

4軒あり、この時期結構目立つのである。

もう1軒のお宅にもあるが、このお宅には他にも紹介したい植物を結構植えている。

この花はせいぜい5cmくらいしかない小さな花だが、僅かにいい香りがするのだが、

これだけ密集して咲くと、ウォーキングしてこの近くまで来ると結構甘い香りが漂って

来て花が咲いていることがすぐにわかる。

ところで、以前このムーバーンのウォーキングのコースにアデニウムの鉢植えを置いて

いるお宅があって記事にしたことあったが、ウォーキングを始めて気が付いたのだが、

タイ人はこのアデニウムが好きなようで、日本人の盆栽好きみたいにアデニウムを植え

ているお宅が結構あるのだが、どこもきれいに花が咲いているか、植え替えているみた

いに綺麗に手入れしている感じがする。この時期アデニウムの手入れの時期なのか?

こちらは以前投稿したことのあるアデニウムで、鉢は直径1mくらいはある。

※  関連記事 はてなブログ Jinbeiのシャム便り「タイの鉢植え植物「アデニウム」

https://ntoshi0426mh.hatenablog.com/entry/2021/04/29/154923

上のお宅のアデニウムが一番立派なのだが、私の家がある並びにあるお宅なのだが、

最近綺麗に植え替えたのか手入れされた鉢植えが玄関先に並べて置かれ始めた。

鉢そのものは小さいが、植えられているアデニウムは幹が太く、葉も青々として威勢が

いいのだが、今のところ幹が太いというだけで捻じれたりしているものはなく、一寸

物足りない気がする。

こちらはSoi5の入り口にあるお宅のもので、ここの奥さんは園芸が好きらしく毎日欠か

さず植木に水遣りをやっているが、水遣りだけでなく面倒も見ているようでありこの

お宅のアデニウムは、この奥さんが面倒を見ているようである。

以前はこんなに鉢を出してはいなかったが、やはり種類が増えたのだろうか、ほかにも

あってこちらもこのお宅のものであるが、小さいけれど幹が太くてしっかりと根を張っ

ていて葉に勢いがある。

そしてこちらのお宅はこのSoi5の角のお宅で、上で黄色い花を紹介したブルーの家の

お宅であり、このお宅もご主人やら奥さんが交代で水遣りをやっていて、小さな家庭

菜園もやっているお宅で、こちらがこのお宅のアデニウムである。

今回気になったお宅の写真のみ投稿しているが、実際にはこんなものだけではなく他の

Soiに行っても、まだまだたくさん見られると思う。それほどアデニウムはタイ人に

好まれている植木なのである。

 

今日は午前中はいい天気で少し熱いくらいだったが、2時頃から急に曇ってきて雷を

伴った雨がひとしきり降っていたが、今丁度5時を回った所だが雨はとっくに上がって

西日が差している、