Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

少しずつ進化していく健康公園の運動環境

私は毎朝スカパープパーク(健康公園)へ行ってウォーキングしているが、肋骨を

折ってから再び行くようになったのだが、それまでは我がムーバーン内を歩いていた

が、実はこのムーバーンに越してくる前は、やはりスカパープパークで歩いていた。

その頃のスカパープパークと今では凄く環境が変わったと思う。この間凡そ10年以上

通っていなかったから、どんな経過で変化してきたのかわかっていない。

ところで先週末気が付いたのだが、ウォーキングコースのすぐ脇にある大きな木に

縄梯子が掛けられていたが、公園内の木々の管理の作業だろうくらいに思っていた。

それがここだけでなくすぐ近くの木にもロープが張られ、何するんだろうと思って、

注意して大きな木があるところに回ってみると、そこここにロープが張られて

いたが、ロープが張られているだけで何のためか判らず不思議に思っていた。

しかし今週になってその疑問が一気に解決した。縄梯子の一番上にベルが設置された

のであるが、これだけではまだわからなかった。

上述の横に貼られたロープ写真で樹に梯子が設けられていたのである。これだけでは

「もしかしたら」と思っただけでまだ判らなかったのだが、タイ語で説明書きが追加

されて納得した。

これがその説明書きで、「サパーン(橋)・チュアック(綱)=綱の橋つまり吊り橋)

と書かれていて、やっぱりこれはフィールド・アスレチックだったのだと納得した。

最初の縄梯子にも説明書きが設けられていたが、そちらは私もタイ語が分からず、理解

できなかったのである。まだこれから少しづつ補助具や説明書きを追加していくので

あろうが、どういう説明書きがつけられるのか判らないが、まだいろいろと追加されて

いくのであろう。こちらはヤグラというより、倒れないようにしたはしごだが、それに

してはロープが少し弛んでいるが大丈夫だろうか。近くにもう一つ梯子が置かれている

からさらに何かするのだろうか。

そしてこちらは日本式に言えば遊動円木とでもいうのだろうか?しかしどう見てもまだ

未完成のような感じである。写真の右側の延長がどうなるかである。

こちらは海岸道路脇の大木に張られたロープだが、まだ未完成のようではしごも無け

れば説明書きも設置されていない。

下記の以前投稿した運動器具然りで、こういう工夫ができるというのは、専門というか

インストラクターがいるのではないだろうか。いずれにしても市民が身近に運動できる

こういう環境を整備できるって素晴らしいことだと思う。

※関連投稿記事 はてなブログ

ところで、この健康公園の中央広場に、数日前から奇妙なものが植えられたのだが、

アスレチックと何か関係あるのだろうか。高さは大人の腹部くらいの枯れた枝を赤く

染めたもので、こればかりは想像もつかないが、下の写真の男性を見ていたら、

もしここに4~5歳の子供が入って行ったら、「迷路」になるのではないかと思ったが

考えすぎか?

今朝(2月2日)見たら、メインステージの真ん前に大きなハートが設けられていたが、

どうやら迷路とは程遠く、何かのイベントに使うのだろうか?