Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

やっぱり76歳にもなると・・・・。

「年寄りの冷や水」などと言う諺があるが、決して若いものに負けないつもりになった

訳ではなく、この3日ばかり鼻風邪をひいてしまってウォーキングも休んでしまい、

なんともお恥ずかしい話である。取り立てて寒い思いをしたわけでもないし、人込みの

中に入ったわけでもなく、至って当たり前に暮らしていて風邪をひいてしまった。

ウォーキングを終わって、すぐにシャワーを浴びればいいものを、汗をかいたままの体

で暫く携帯のSNSなどをいじっていたのが悪かったのかもしれないが、それはさておき

こんなことくらいで風邪を引いてしまうなんて情けないと思ってはみたが、そうは言っ

ても決して強がりではなく、思い当たることがいくつかあった。

1,40肩や50肩って何??私はこれまで40肩とか50肩とかと言われる症状に出くわし

たことがなく、それがどんな症状なのか知らなかった。ところが数日前から左腕を

真上にあげることができなくなり、腕を体側でふりまわすことも痛くてできないのだ。

夜寝る時に、左腕を下にして寝ようとすると、左肩が痛くなり5分も続かないのだが、

右を下にした時はまだましで、もうちょっと長くなるが、これって40肩とか50肩とかと

呼ばれる症状と同じだろうか?

2.誤嚥性肺炎。具体的にこの病気の心配があるわけではないが、具体的に罹ってしま

ったというわけでもなく、数年前から飲み物・食べ物に噎せるということがよくあり、

食事の時にはミヤさんからもよく注意されていることである。

この数週間前であるが。汁物をすすった時或いは、口一杯に物をほうばって飲み込もう

としたときなど、咽って思わず口の中の一部を吐き出してしまうことがあり、苦しい

ことまあこの上ないが、そういう時はゆっくりお茶を飲んで飲み込むのが一番である。

こんなことが度重ならないように注意はしているものの、それで済むんだったら救急車

など必要なく楽でいい。

3.糖尿病予備軍か? 次に問題は、先日高血圧の検診に行ったときに血液検査の

結果、血糖値がちょっと高めに出ていたことから、ミヤさんからは、糖尿病予備軍

みたいに言われたことである。しかしである、単に注意を喚起されただけだと思って

いたのだが、現実には食生活が変化し始め、パン食は極端に減り基本は米食となった。

コーヒーを飲むのはいいのだが、これも全く変わってしまった。以前は砂糖がたっぷり

入ったコーヒーだったのだがそれはミヤさんの物になってしまった。

い今私が飲めるコーヒーは、このネスカフェのゴールドブレンドをシュガーレスで飲む

だけであるが、元々コーヒーにこだわりがあったわけではなく、まあ口寂しい時に飲む

分には、特に気にするほどのこともないから何も言うことはない。

4.股関節が非常に硬くなった。もともと私は運動神経が発達している方fではなかった

が、それでもまあ平均的な男としては育ってきたと思っている、そんなわけで60代には

船釣りを楽しみ、遠くチャンタブリやラノン方面にまで遠征釣りしたのだが、船上での

動きがよかったせいか足腰がが丈夫だと思われていたようだ。ところがである、船にも

乗らないし暇さえあれば机に嚙り付いてパソコン三昧ともなると、何年か鍛えた足腰で

あっても(そんな鍛えたほどではないが)運動なしで机に向かいっぱなしでは、知れた

ものである。高血圧の検診がいい転機となり、どれだけの効果が出てくるか分からない

が、再びのウォーキングの再開になった。

5.正座ができない、(しゃがめない) 私が最初にタイに来たのは2001年で、その頃

は何もかも珍しく、お寺にもよく行った。その頃はタイ人みたいに横座りもできたが、

変に日本人だという意地みたいなのもあって、綺麗に正座をしようとしたが、床にゴザ

が敷いてあるお寺ならまだいいが、タイル張りやコンクリートの打ちっぱなしの所など

では、横座りしたものであるが、それもお経の長さに限界があり、日本人にとっては

座り直したりと大変な試練である。

さて先日ウォーキングも10日以上経ったある日のこと、ミヤさんが土いじりを始めたと

思ったら、地表近くを這っているマンゴーの根が邪魔だから、適当に掘り返して少し

カットして欲しいと言い出した。別に道具がないわけでもないが、つい最近「しゃがむ

のが大変になって来た」と感じたばかりで、引き受けたはいいがしゃがもうとすると膝

が痛くてしゃがめない。情けない話だが腰掛を持ってきて作業終了である。

余り大っぴらにはできないが、とはいえミヤさんに言わせれば笑い話のような小話だが

私にとってはごく真面目な話で、これが年を取っていくという現実なのである。少し

づつではあるけれど、できなかった→少しはできるようになったと言えるように、でき

るだけ身体を使おうと思っている。

6.夜間頻尿の心配があるが、実はこれが目下の悩みでもある。夜間だけで。日中は

  頻尿と言うほど催すことはない。