Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

半年振りの高血圧の定期検診

私は確か40代から高血圧と言われていて、50代になりタイに赴任することになって、

会社の診療所から注意事項と大量の薬を貰ってタイに来たのだが、高血圧と言っても

自覚症状があるわけでもなく、食生活に注意する程度の軽度のものであった。

しかしそうは言ってもそういう体質だったから、タイに赴任してから暫くして台湾→

日本→中国(上海→長春)を2週間の出張があり、この時ばかりはさすがに疲れ上海の

診療所に行って診てもらい、血圧が高いと言われ薬を処方されたことがあり、それ以来

薬は欠かせなくなった。

※ 参考記事 ナムジャイブログ シャム湾の風に吹かれて

http://njin0426mh.namjai.cc/e200071.html

高血圧っていうのは、薬で安定してきたからといって止めるわけにもいかず以来ずっと

病院通いであり、会社勤めを辞めて病院もパヤタイからソムデット病院に変更したが、

検診を辞めるわけにもいかないため続けていて、昨日2月16日が半年ぶりの検診日だ。

16日は少しばかり遅めでも月曜ではないから、やたら早く行く必要はないだろうが、

タイ人はとにかく朝が早いため、早いに越したことがないので、パスポートと診察券は

一応前日から用意はしておいたのだが、当日は6時半と言っていた娘もミヤさんも、

支度が終わったのが7時ちょっと過ぎで家を出たのもその時間だった。

月曜日ではないがタラートの周辺からソムデット病院周辺は車も多く、シラチャ役場の

駐車場も満杯で、諦めて外に出ると、丁度向かいのノボテルホテルの前の駐車場が開い

ていて、そこに車を突っ込んで病院に向かったのが、7時半を回った頃である。

以前は門から入って左側の新しい大きな建屋だったが、内科のあるのは右側の旧館

だから入ってすぐの建屋の1階である。まずは血液検査をしなければならないから、

検査の順番待ちだが、結構人がいてそれでも15分くらい待っただろうか。この行列が

なかなか進まない理由は、受付が済んだ順に血液の採取を行っているためで、担当の

ナースが一人で採血しているからである。

採血が終了したら次は内科の受付だが、検査結果も待たなければならないから、受付で

聞いてもらったら順番は66番で10時くらいになるから、一旦外に出て食事してきても

いいと言われた。病院の周辺はタイ飯屋が一杯あるので食事をするのには困らない。

時間は既に8時を回っており、あさ早く起きてきたからやっぱりお腹はすいているが、

普通のタイ飯屋だから普通のしょくじで「カオカームー」を頼んだ。下の写真は我家で

ミヤさんが作ったものである。

※関連記事 はてなブログ Jinbeiのシャム便り

https://ntoshi0426mh.hatenablog.com/entry/2023/10/31/224712

8時半前には朝食も済んで何もすることはないが、とにかく内科の待合室に行って順番

を待つことにした。まあ救われるのは月曜日でないことである。とにかく月曜日は病院

銀行・イミグレなど、どこも混むからとにかく避けたい。

長らく待って10時近くなって呼ばれ病室に入るが、通訳がいるわけではなくミヤさんが

通訳であるが、全部判っていることもありいつも私が返事をするまでもなく、ミヤさん

の勝手な判断でドクターとの会話は入室の時の挨拶位である。しかし今回気になったの

はどうも血糖値がちょっと高かったようで、甘いものの摂取は控えろということと適度

の運動をするようにと言われたが、糖尿病と言う言葉がミヤさんの口から出たことが

気になったが、普段の食事で注意すること程度で、取り立てて血液検査で「要注」と

なった訳ではなさそうであった。診察が終わって会計を済ませ薬局で薬を受け取って、

病院を出たのは丁度10時半頃であった。

いつも通りの薬の処方で特に問題があるわけではないが、これ見ただけでは量が多い

から何となく薬漬けのイメージが湧いてくる。