Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

もう 娘に面倒をみられる年齢となったか。

昨日3時半頃、頭が痛いと言って伏さっていたミヤさんが「ピーノ、パイラップ イン

ダイ マイ?(インを迎えに行ってくれない?」と言い出した。とくに用事がなくPSに

向かっていた私は、2つ返事で娘を迎えに家を出る。 娘の勤め先のロータス フレッ

シュまでは車で5分もかからない。待ち時間の間に一寸した買い物をして車で待って

いるとすぐに出てきて「パア クンメイ マイサバイ。ヤークパイ ラーンカーイヤー

ティー シラチャ(お母さん調子が悪いからシラチャの薬局まで行って」と言う。

薬局なら家の近くにもあるのにおかしいとは思いながらもシラチャまで行く。

取り敢えず薬を買って飲ませ、私も早々に夕飯を済ませ少し早めに床に就く。

一夜明けて今朝、娘を送るつもりで早く起きるも娘は起き出して来ず、私は7時半ころ

置きだすがミヤさんも娘もまだ起きだしていなく、犬を外に出して排便をさせ自分の

朝飯の支度を始める。

我が家の朝食は基本的にタイ飯だが、この2日間は私だけパン食のため準備は至って

簡単で、食事が終わるころ漸くミヤさんたちが起きだしてきたが、ミヤさんはまだ調子

悪そうである。状況を詳しく聞くとここ3日ばかり頭痛が続いており、体全体にはどう

と言うところはないが、頭痛だけが続いていて今日は少し顔が腫れぼったいと言って

いて、娘も心配だから4~5日勤めは休むと連絡したらしい。

(下の写真は健康な時のミヤさん姿)

家の掃除やら洗濯などが一段落したら、娘が今日もシラチャの薬局へ行ってくれと言い

出したが、どうやらミヤさんからの注文もあるみたいだった。

こういう時にはいくら大人でも私では、「初めてのお使い」と何ら変わることがなく、

やはりタイ人の大人でなければ用は足せなく、またシラチャまで車を飛ばして娘と薬局

へ行って、帰りにミヤさんと娘の遅い朝食の買い物をして帰宅。

遅い朝食を摂るとミヤさんは横になり、私もすることがなくパソコンに向かってSNSの

検索である。

 午後3時頃になるとミヤさんも起き出し、頭痛も引いたようでスッキリしてきたと

言っていたから、やはり薬局ではきちっとした説明があって相応の薬を処方して貰った

からだろう。自分がすっきりしたからなのか、「ピーノ 血圧(高血圧)の検査は。

次はいつ行くか覚えている?」と言い出した。実は血圧の薬は半年分処方されていて、

次回の予約票は娘が持っている筈なのだが、どうもそれもはっきりしない。

残りの薬の量から多分10月中頃と思うと話したら、「その頃になったら娘にきちっと

説明してよね。病院へは(ソムデット病院)娘から電話させるから」と言われた。

話のついでとばかりに「VISAの更新で最後にはパスポートを取りに、イミグレにも娘に

行かせたのだから、90日レポートの申請はもうじきだと思うけれど、そっちは自分の

責任でやってよね。」と余計なことまで口出しされてしまった。

確かに75歳にもなろうとすると、体のあちこちに歳を取ったという衰えを感じると

共に現実を突きつけられた感じになる。自分では元気だと思いつつも、こうやって少し

づつ老齢化へと足を踏みこんでいくのだろうか。あ~~、ヤダヤダ・・・。