Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

我が家の重大ニュース・・・今年も「往く年来る年」

早いもので、今年も余すところ1日となってしまい、そろそろカウントダウンも始ま

ろうとしているが、今年1年どう過ごしたんだろうかなどと振り返ってみても、特に

これといったことが思い出されない。ある意味それだけ平穏無事に過ごせたということ

ならばいいことと思えるのか・・・?

 

どんなことがあったのか思い出そうとしても、既に勤めを辞めてしまっているから、

これと言って大きな事件がなかったことは、それなりに平穏に暮らしてきたのだろう。

何かを思い出せなくても、今年1年のブログ記事をひっくり返せば備忘録として残って

いるので、こういう時にはありがたい。

1.昨年半年伸ばした顎髭を剃ってしまった。

 こんなもの重大事件でも何ともないのだが、半年も伸ばし続けた髭が、今思うと勿体

ないことをしたと悔やまれる。ミヤさんは汚いだとかみっともないだとか言うが、やっ

ぱりこれは女にはわからない感覚なのだろう。

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半年かけて伸ばした髭を剃り落とした。 - Jinbeiのシャム便り

2,酔って転倒し額を6針縫って入院した。

 やっぱりこれが一番大きかった我が家の大事件なのだろう。自分が酔って転倒し額を

怪我して6針も縫って入院しておきながら、それがいつだったのか思い出せないのは、

やっぱりアルコールのせいだと言われても、一言の弁解の余地がない。WBCがまだ

始まっていなくて、阪神との壮行試合と中国との試合を覚えていないが、それよりも

酔っていたため額の縫合手術の際に、暴れたらしくてベットに両手を縛られ、パンパー

スを履かされていた方がものすごく屈辱であった。下の写真は、転倒した時に額からの

血が目に入ったらしく鏡を見た覚えがあって、その時の記憶のイメージの写真である。 

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空白の時間とWBCと禁酒と - Jinbeiのシャム便り

3.額の縫合手術を機に、禁酒禁煙を始めた。

自慢するほどのことではないが、私は母子家庭で育った割にとても生真面目な高校生と

は言えなく、タバコは18歳前から吸っていたし、アルコールに至っては15歳になった

時から母方の叔父から、正月だけと釘を刺されてはいたが飲んでいた。だから酒に

関しては20代には一升酒を飲んだくらいで、晩酌は欠かしたことがなく飲んでいて、

上記の怪我以来今では禁煙し、酒については2か月に一度しか飲んでいない。

下の写真では禁酒しているイメージだが、決して禁酒をしている積りはない。

※ 関連記事 Jinbeiのシャム便り ー同上ー

4.視力が落ちて運転免許の更新を諦めた。

 3年くらい前から右目の視力が落ち始めてきて、物がボヤヶて見えるようになって

きたのだが、今年になったら左目にもその影響が出てきたのか、視力が落ち始めて

こっちも少しボケ始めた、運転していて困るのは薄暮時から暗さが増し始めると、

対向車の灯りが眩しく感じるようになってき、どうやら白内障が進んでいるのだろう。

日本のニュースに日々目を通すと、やたらに高齢者の事故が目立ち、それもブレーキと

アクセルを踏み間違えたとか、信じられないことが報じられている。タイにいると

車に乗れないとモロ不便を感じるが、まあ事故を起こすよりはましだろうと思い、思い

切って誕生日の免許更新はやらずにすでに4日月を過ごした。何とかなってはいるが、

やっぱり免許証がないのは不便である。

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75回目の誕生日、免許更新を諦めた。 - Jinbeiのシャム便り

 5.レックの死

 8月の下旬になって、レックが高熱を出し病院へ連れて行ったところ、腹部に腫物が

ありそれが原因で発症したが、その原因は癌だと言われた。3日ばかり入院していたが

家に連れて帰り看病するも、一時は元気になったと思ったがやはり癌はかなり進行して

いて、10月7日の朝逝ってしまった。レックは一度は近所に差し上げたのだが、結局

スキを見ては逃げ帰ってきてしまうため、結局引き取ることにして他の犬達と暮らす

ことになった。他の兄弟犬と同様にシラチャのタラート近くのお寺で荼毘に付し、偶然

お坊さんからコ・ローイで散骨ができると聞き、お骨はコローイの観音様の前の海に

散骨してきた。

※参考記事 はてなブログ Jinbeiのシャム便り 

とうとうレックが死んだ。 - Jinbeiのシャム便り

振り返ってみれば、他にもあちこちお寺参りしたことや娘の就職など色々とあるが、

我が家の事件となるとブログネタになることはあっても、これはと思えるような大きな

出来事はなかった。つまり平々凡々に暮らしていることになるのだろう。

世界ではイスラエル問題やロシアとウクライナの問題やら、中国とフィリピン問題など

きな臭く、日本ではここにきて政治家と献金問題などがあるが、スポーツ界でも色々と目の離せないことがあった。

【来る年】

さて来る2024年は一体どんな年になるのだろう。来年は辰年になるが、「昇り竜」

のように勢いある良い年になることを期待したいものである。

下記写真はGoogleより、丹羽哲士氏のチェンソー・アートの写真を借用しています。