10日ほど前にミニカトレアやミニデンドロビウムが咲き始めたので、久し振りにランの
記事を投稿したのだが、やっぱり亜熱帯雨林気候と言うべきなのか、今年は雨が少ない
のだがそれでも今は雨期で、知らない内に結構降っているようで、そのせいなのか少し
目を離していたらランが一斉につぼみを付けて開き始めた。
【ピンクのバンダ】
このバンダは大きなマンゴーの樹の枝に吊るしているせいか、適度の日影ができるので
一番元気がいい。今回は花房が2つ目を出し両方咲き始めたが、本当はもう少し青味が
かっていた気がするが、それでもこうして元気に咲いてくれるのがありがたい。
【赤紫のデンドロビウム】
このデンドロビウムももっと赤紫っぽかった気もするが、それでも日に当たって
いた割りに、一寸葉が黄色っぽいが元気にツボミをを一杯つけてくれた。
【白くてピンクが入ったデンドロビウム】
こっちのデンドロビウムは、基本は白色なのだがランの花の構造ってややこしくて覚え
きれないが、このランは外側の花弁は白いのだが、中の唇弁（？）は淡いピンク色を
していて、全体的には中々どうして清楚な感じの花である。
【まだちょっと先の、赤紫と白のデンドロビウム】
この花はまだ10日くらい先になるだろうか、ツボミが少し紫がかった感じになって来た
デンドロビウムである。
【板に張り付けたミニデンドロもツボミを付けた】
このミニデンドロニウムは、もう2年半前に鉢植えしてあって放っておいたものを、
そのままに放置しておくと枯らしてしまいかねないので、板に張り付けてマンゴーの
木陰に吊るしておいたのが根付いて、既に一度綺麗な花を見せてくれた。それがまた
ツボミを付けてくれたので嬉しい限りである。（どんな花かは下の記事を参照）
※関連記事 はてなブログ Jinbeiのシャム便り、
板に貼り付けるのは難しくなく、適当な板と針金があれば簡単にできるので挑戦する
のも面白いと思う。
※関連記事 はてなブログ Jinbeiのシャム便り
【黄色のデンドロビウムもツボミをたくさんつけた】
マンゴーの気は結構枝振りもよく大きくなったので、ほかにもバンダやカトレアなど
吊るしているのだが、黄色い花のデンドロニウムもツボミを付けた。黄色と言っても
黄緑色くらいの感じなので、緑の葉が多いマンゴーの木陰ではあまり目立たないので、
開花し始めたら木陰から出す積りでいる。
所で10日ほど前にミニカトレアの記事を書いたのだが、この花を開花から見たのは今回
が初めてで、紫陽花ほど著しい変化はないが、それでも10日ほど前に開花した時の色と
比べると随分と変化していることが分かって面白い。左が10日前で、右が現在である。
今咲いている状態の色は色褪せた感じがしてならない。
10日ばかり前はランへの水遣りは怠けていたのだが、ここのところ雨もほとんど降ら
ないのでまた水遣りを始めたのだが、植物は面倒を見ただけのものが返ってくるので
それが嬉しい。
