Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

ウォーキングのコース変更と距離の延長。

退院してすでに10日経過し、リハビリの積りでウォーキングをを始めて1週間が経過

したが、呼吸の苦しさも多少軽減してきたので、歩くコースを変更し距離も1キロ

近く延ばしてみた。

同じムーバーン(タイ語で町に準ずる地方行政の最下位の組織で、ムー=集まり・

バーン=住宅で、つまりの住宅街を言う)の中なので指して広くもないので、適当に

省略して1周約1kmのコースを決めて以前は歩いていた。コロナ前にはこのコースを

1周(1キロ)10分のペースで6周回っていたのだが、とてもじゃないがそんなペースで

回れないので、とにかく投げ出さないレベルでまず4周くらいから始めた。

人間が普通に歩く速度は大体1キロ15分だから、まずは普通に諦めず歩くことにした。

ここは今まで歩いていた道と平行で、我が家から南側に25mほど離れた道。

顔見知りのお婆さんが、「アレ?久し振り」みたいな言葉で洗濯物を干しながら

挨拶してくれた。

上の写真の道を左折するとSoi7で、我が家があるSo1 8と平行な道路である。

時間は朝7時半で、どの家も忙しい時間帯のようで家の中から声は聞こえるが、通りに

人気は少ない。

この辺は何十mも離れているわけではないが、ウォーキングで歩くことなどないし

車でも通らないから、なんと2年ぶりである。まあ住宅街だから、歩く道は決まってい

るから(殆どヤーム=守衛所と自宅の往復で、この中に商店はない)仕方ない。

この道の突き当りが、今まで歩いていた道とぶつかるが、その角のお宅のマンゴーの

木の立派なこと。いや木が立派というより、マンゴーの実の生り方が鈴生りである。

ふつうは一房に1個乃至2個だが御覧の通りである。本と羨ましい。

さて本日のウォーキングの結果であるが、この通りで4kmをオーバーしているが、

実際に歩いた時間にチェックしていないため、ちょっと多めだがほぼ予定通りである。

実は3キロ近く(今までのコースでは6往復)歩くとまだ肺が少し苦しくなり何より

足が疲れてきてもうだめだという気持ちになり、中止しようかと考えが起きるが、

新しいコースだと家の入口を過ぎてしまえば、もう一周歩くしかないと思えることで

頑張れそうだからだ。

まだまだ貧弱な足の筋肉だから、上半身も含めてもうちょっと頑張ろうと思う。