Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

カノムチーン(タイソーメン)を「麺つゆ」で食べる。

私の晩酌の友はほとんど水炊きで鶏肉、豆腐、白菜、シメジがたっぷり入っていて、

ご飯を食べずとも腹が一杯になり、これだけで食事をしたことにしているが、いかん

せん毎日食べていると飽きてくる。

昨日も魚でも焼いて何とかしようと考えていたのだが、晩酌もそろそろという段に

なって、キッチンに立つのも億劫になってしまった。

何にしようかなどと考えていたが、目の前には売るほどのカノムチーン(タイ

ソーメン)があるではないか、そうだこれにしようと思った。

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しかし、毎朝食べているカレーソーメンを夜も食べるとなるとなんかそれも面倒に

なって他のものにしようかなどとまた迷ってしまった。

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下の写真は500g入りのザルで1個10B出やすいことこの上ない。

これ一つで3食分が作れる。

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まあそれはともかくとして、どうやって食べるかであるが、ふと「麺つゆ」で食べて

みようと思った。カノムチーンは米粉で作られており日本のソーメンは小麦粉である。

原料の違いがあるにしても大きな違いはないだろうと、めんつゆ調理に取り掛かり

田舎風の玉ねぎを刻んでスープを温めて、つけ麺で食べることにした。

実はこの食べ方死んだおふくろが好きで、ソーメンというと冷やしたものではなく、

この食べ方だったのである。 ・・・で実際に食べてみた。

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日本のソーメンとあまり変わりなく、満足の出来栄えだった。

今度は薬味なども用意し「冷やし」で食べてみようと思う。

何しろソーメンは既に茹でてあるのだから時間短縮この上ない。