先日100バーツのラーメン屋にミヤさんたちと行ったのだが、実はその続きがあって
結構散財してしまった。ラーメン屋でビールの入ったミヤさんと、元スタッフのビウ
ちゃんはシラチャへ行って飲もうと言い出し、タクシーまで呼んでしまった。
こうなったらもうお任せで、私は行き先も知らず着いたところで後に従うだけだが、
立派なホテルに玄関横づけで、ボーイが迎えに来るが女性陣はさっさとエレベーターに
向かっていく。エレベーターの扉が開き乗り込むと最上階の48Fを押すが、「エッ
48Fって一体ここはどこだ」と娘に聞くが、小さな声で「オーク・・・」となんだか
よく聞き取れない。上に着くとミヤさんとビウちゃんは先にラウンジに行ったが、娘は
パア、こっちこっち」と言って私の手を引き、展望台らしき方に引っ張っていくが、
雨上がりで滑りやすく怖い思いをして外に出ると、そこには見事な夜景が広がっていて
身を乗り出すわけにはいかないが結構楽しめた。
娘の説明だが、これは海岸通りからスクンビット→バンプラ~バンセン方向の夜景。
そしてこちらは海岸通り→スクンビット→パタヤ方面を見たところであるが、夜景の
ため(恐らく・・・だろう)で判断したが間違ってはいないと思う。(このホテルが
OakWoodならばだが)
翌日ウォーキングの帰りに、ちょっと寄り道をして確認したのがこちらの写真で、
OakWoodに間違いはなかったが、娘がなぜこんなとこ知っているんだろうなどと
いらぬ心配をしたが、26歳にもなる若い娘が知らない方がおかしいのかもしれないと
反省した。(写真はアタラモール側から見たビル)
夜景を見たのは、OakWoodの上にある柵の向こう側のようだ。
さて私と娘が夜景を見ている間に、ミヤさんとビウちゃんはもう注文も終わって、酒が
次々運ばれてきて既に飲み始めていた。
これはビウちゃんが頼んだ「レインボウ」らしい。一口試飲したらジンベースのカク
テルのようだが、グーッと全部飲んでマナオをカジッテいた。娘は特に注文なしで、
これを2人で飲むつもりらしい。
そしてこれはミヤさんの注文したもので、「カクテル・シラチャ」というものらしい。
「メニューを見て頼んだが甘すぎる」と言っっていた。試飲させてもらったが、確かに
ラムベースでブルーキュラソーで割り、更にクリームが入っているから甘いわけだ。
私のはミヤさんが頼んだと言ったが、「ジントニックでいいでしょ」というから
「いいよ」とは言ったが、運ばれてきたものを見て思わず『どんな頼み方したのか』と
聞きたくなるような量で、およそ普通の4杯分くらいが入ったものが運ばれてきた。
ここもそんな遅くまでいてお替りすることもなく、それぞれの注文したものを飲み
終えると勘定を済ませ後にしたが、そんなに高いほどもないみたいだった。
このOakWoodというホテル&レジデンスだが、今シラチャにある建物で一番高い建物
ということであり、海沿いの公園から見るとこういう風に見える。