Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

ピンクガネーシャのお寺へ買い物に行く。

一昨日車の関係でバンコクへ行くことになり、案内役の義母を迎えにチャチェンサオの

義母の家へ行ったのだが、話の成り行きでバンコクへ行かずともチョンブリで解決

しそうな目途がついたため、バンコク行きは中止になった。

まあそれは幸いでそのままシラチャへ帰ると思いきや、何がどうなったか知らないが、

ピンクガネーシャのお寺「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」へ行きたいと言い

出した。「ワット・サマーン・・・」は義母の家から遠いわけでもなく、前にも行った

ことがあるので了解して出かけた。

お寺は304号を東進してタイアロー(タイ矢崎)手前を左折してバンパコーン川を

渡るとすぐの所にある。

下の写真は、「ワットサマーン・・・」からい出たところ(入り口)にある、クローン

クアンガネーシャ公園(ガネーシャ国際公園)への案内看板であるが、わざわざ出口に

あるのは帰りの観光客目当てだろうが、入り口にあるのがなんとも紛らわしい。

さて日曜日だけあって参拝客が一杯で、駐車するに苦労したが何とか駐車して中へ。

やっぱり有名観光地で、日曜と言うこともあり参拝客で一杯である。

途中土産物屋がたくさん出店していて、浅草寺の「仲見世通り」ではないが服飾店

なんかも出ているが、そんなところは見向きもせず進んでいく。

ところがである、野菜もの売り場の前に来たとたんあれやこれやと物色し始めた。

確かにいつも行くタラートやシラチャのタラートなどに比べると品数も多いが値段も

格安であり、私も大根・玉ねぎ・細ネギを買った。

通りに面したところは葉野菜がメインで、奥には根菜やら実野菜が一杯並んでいる。

私はというと買い物は早くに終わったため、外に出て写真なんかを取りながら待つ

ことにした。ここの正面には観音菩薩の像が立っている。

ここの筋向いで面白い焼き物(せんべい?)を焼いている店があった。旦那らしい

男性が、炭火の上で2本の棒の上に小麦粉らしいものの大きな練り物を乗せ、器用に

交互に動かして焼いていた。

この野菜売り場の手前が大きな休憩所になっていて、休憩所所にもいろいろな売り場が

あるが、出入り口に面白いものが置いてあった。これはスパイダーマンとドラえもん。

小さな子はきっと喜ぶかもしれない。

さてそれではガネーシャの方へ?と思ったが、どうやらこの野菜売り場が目当てだった

らしく、義母もミヤさんもそのまま引き返し始めた。私にしたところでここへはもう

2回ばかり来ているため、特に見たいところはないため、撮影しながら移動である。

こちらは仮面ライダーだが、今時何で仮面ライダーと思いながらパチリ。

隣の黒シャツの男性は隣にいただけ。

こちらにもドラえもんであるが、今度は戦闘ロボと一緒である。

さてこちらは高級バッグ店、エルメス・グッチ・シャネルなどが所狭しと並んでいて、

勿論模造品であり、見ていても手に取る人はほとんどいない。とはいってもこうして

商売しているということは、需要があるから供給していて買う人もいるということ

だろう。

何と恐竜とピカチューの組み合わせもあったが、ドラえもんや仮面ライダーにしても

置いてあるだけで、動かせることができるとかもう一工夫すれば、小さい子供も喜ぶ

のではないかと思うが、これでは枯れ木も山の賑わいであり、立ち止まって見る人は

誰もいない。

ところで、ここ「ワット・サマーン・ワッタナーラーム」はタイでも屈指のパワー

スポットで、ここのピンクガネーシャは願いが即効性で叶うことで有名とのことだ。

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