Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

先週はいろいろあった。①深夜の仕入れで徹夜状態に、

ブログの投稿をさぼっているうちに、2週間以上も空けてしまい、気が付けばもう

12月になってしまった。2021年も もう1か月しかない。

さて先週はいろいろとあったが、ブログを書く気力もなくなってしまったのが月曜の

出来事である。

月曜夜ミヤさんを迎えに行き、帰宅して車庫に車を入れようとするとミヤさんが、

「そのままでいいから。11時になったらタラートに買い出しに行くから」と突然言い

出した。「そんなこと突然言い出すなよ。大体タラートがそんな時間からやっている

のか?」と言うと、どこで調べてきたのか11時半から業者が入り支度を始め、12時半

には販売し始めるとのこと。

お陰で晩酌はできずつまみだけを腹に入れるが、本人と娘はしっかり夕飯を摂る。

そんなことで家を出たのが11時半少し前で、暗い道だから注意しながら走るも、対向車

などなくタラートに着いたのは12時前だが、タラートの中に入っても業者や仲買人が

少し入っているだけで、駐車場はガラ空きで、商売を始めている店はないようだ。

それはそうだろう。 車の外に出ていると、野菜やら果物やら荷物を一杯乗せた車が

次々と入ってきて、荷物を降ろし始める。

これは野菜を満載にしたピックアップで、下手に重心が傾くと横倒しになりそうだ。

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一方こちらは大型のトラックからすでに積み荷を降ろし、整理しながら販売準備をして

いるところだが、まだ客などいなく皆忙しそうにしており、おかしな日本人が携帯を

片手に写真など撮っているのは本当に気が引ける。

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こちらではガンガンカラオケを鳴らしながら砕氷機をフル稼働させている氷屋。

生鮮売り場にはどうしても必要で、ほかの店舗は準備中であるが、ここは大忙しの

ようである。

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とにかく時間を潰していると、12時半になったのでミヤさんと娘が仕入れに出かけた。

・・・が、二人ともなかなか戻ってこないので心配していると、娘が荷物を少し持って

一人で戻ってきて「ヤンマイプーツ ラーン ユ(まだ開いていないお店が多い)」

と不満を言う。それはそうだろう、生産者がやっと荷物を運びこんでいる時間である。

こちらはやっと開店準備が終わったようだ。

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娘は不貞腐れて車に入って携帯をいじり始めた。

私は外でタバコを吸ったり、写真を撮ったりである。この肉屋もやっと荷物が入荷し、

並べ始めたところ。肉などはどこで解体しているのだろうか?

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どうやらここにはシラチャのタラートのような、小規模のタラートの仲買人が仕入れに

来て、必要なだけ仕入れて4時半とか5時頃から商売を始めるようで、そういう意味では

このタラートはバンコクの台所と言われている、ランシットにあるタラートタイと同じ

みたいである。

さてミヤさんであるが、いつもなら車との間を2往復くらいで済ませているのだが、

この日は4往復ほどして娘が不貞腐れているものだから不機嫌である。

そんなこんなでタラートを後にし、帰宅したのが3時半少し前。

私は空腹ながら晩酌前なので、早速晩酌の支度。とはいえもう明け方であり、晩酌も

へったくれもないのだが、4時半には何とか切り上げて片付け、シャワーを浴びて

寝たのが5時である。

明けて火曜日朝9時半には起き出すが、眠いことこの上ない。

久し振りに完徹したような気分である。