Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

チャチェンサオのガネーシャ国際公園へ行ってきた。

昨年末は何かお寺巡りの格好でチャチェンサオに度々足を運んだのだが、まあブログ

ネタになるのだから反対もせずアッシー君に徹した。

発端は娘の夢にガネーシャが現れ、良い事が起きると告げたそうで、ミヤさんも信じた

ようでチャチェンサオへ行くことになったが、当然のように義母の案内である。

私はてっきり以前行ったことのあるピンクガネーシャで有名な、ワット「サマン・

ラッタナーラーム」だと思っていたが違った。

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以前行ったタックシン大王を祀ってある寺の前を通り過ぎ、しばらく行った田園風景の

向こうに巨大な立像が見えてきた。

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そこから5分くらい走っただろうか、レンガ色をした「ガネーシャ・インター

ナショナル・パーク」の名前の入り口が見えてきて、そのまま中に入る。

真直ぐ整備された道を進むと右手に土産物屋や事務所になっていて、その前に駐車して

中に入って像に向かう。 ここは無料である。

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大きい、とにかく大きなブロンズの立像である。

 ※上の写真はタイ国政府観光庁の広報写真を借用した。

下の写真は昼時のため逆光で見難く申訳がない。

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ブロンズ像の手前にも沢山のガネーシャ像が祀ってあり、ガネーシャの両親である

シヴァ神とパールヴァティー神も祀ってありその周囲にいろんな形のガネーシャが

置かれているが、どうも生まれた曜日に関係するガネーシャ像のようである。

下の像は日曜日に生まれた(台座にワンアーティッツ=日曜日)人の守護像か?

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さらに進んで像の裏側に回ってみるが、こちらは日が当たっていてはっきり見える。

4本の手に持っているのは何なのかと思って後で調べてみたら、チャチェンサオの

特産品であるマンゴーとサトウキビと、あと何だったか忘れたがこれはちと面白い。

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この周囲にも10体近くの、小さく簡素化したデザインのガネーシャが置かれて

いたが、私には読み解く力がないため、一体何を表しているのか一寸わからない。

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一周したところにも小さなガネーシャ像が何体か祀られていて、そこでは「おみくじ」

を引けるようになっているらしく、ミヤさんと娘が占っていた。

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ところで、チャチェンサオには巨大なガネーシャ像が3体あるそうだが、なぜチャ

チェンサオでヒンズーの神であるガネーシャがあるのだろうか不思議である。

とにかく興味のある方は見学して回るのも一興だと思う。

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