Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

車のNo.が新しくなり、何の心配もなくなった。

9月2日に自動車税の期限が切れて、納税証明を新たに取得しようとしたのだが、名義

変更の際に手落ちがあったのか、チョンブリでは納税できないことになってしまった。

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車を購入したバンコクの車の販売店へ行くことにしたのだが、義母の知り合いの

息子さんという人に相談したところ、チョンブリで処理できるということで、今朝は

ちょっと早く起き、7時半には家を出てチョンブリの陸運局に向かった。

ここはチョンブリのちょっと外れにあり、地図では判り易く行くのに楽である。地図の

上方面がバンコック方向となる。

約束の9時には20分ほど早く着いたが先方は既に来ていて、言われる指示に従って車を

進める。前方でミヤさんが男性と打ち合わせをしている。

誘導されるまま車を進めても何をするのか判らなく、前の車に倣って言われるまま

エンジンを停めたり、エンジンルームを開けたりで、どうやら書類の記載事項や車検の

チェック事項と照合しているらしかったが説明がないからさっぱりである。

ここでは10分くらいだったろうか、チェックが終わると外へ出て、車はどこでもいい

から適当なところへ停めて事務所の方へ来いというので、とにかくいい加減な指示に

従って事務所に行くと入り口にはちゃんとした陸運局の案内があった。

ミヤさんが見つからないため、念のため車をチェックした出口の方へ回ると、ここにも

キチッとした「チョンブリ車検管理事務所」の名前が表示されていた。

大通りから入ってきても表示は見えにくいが、ようく観察してみると敷地内に入り、

駐車場に車を停めて事務所に向かってくると。どちらもハッキリ分かるようになって

いたのである。これはショートカットした私の勝手だったのである。

さてミヤさんにどうなるか尋ねると、どうやら車両ナンバーはチョンブリNO.で登録

番号も変更になるらしい。下が今までっ付けていたNo.プレートである。

どうしてこんなことになったのか聞くと、うまく表現できないがどうやら名義変更の際

の書類はバンコクの登録証になっていて、これをチョンブリに変更してなかったからの

ようである。新車でバンコックNo.で購入しても、書類上(タビアンロット)チョン

ブリで登録(記載)してあれば問題なく、前のフォーチュナーはそうしていた。

つまり、たとえは悪いかもしれないが、イサーンの人間がバンコクにいて、選挙の時は

家に帰らなければ選挙できないのは、タビアンバーン(住居登録)がイサーンである

からで、私の勝手な解釈ではそんな感じである。

さてここまでは簡単に済んだのだが、ここからが時間が掛かり午前中一杯かかって、

昼直前にNO.プレートも納税証明カードも手に入れることができた。

こちらがチョンブリNO.の新しいNO.プレートである。

そしてこちらがどうしても入手したかった納税証明カードである。とにかくこれが

ないと堂々と車に乗れないから困ったものである。