ゴールデンのLookが死んだのが5月で、その月末あたりから外の犬小屋にいた2頭の
LockとLeckが、家の中で一緒に暮らすようになった。ミヤさんの判断だが、私も反対
する理由もなく、ミヤさんにしたところで大きな理由はないだろうが、Lookが突然死
だっただけに一緒にいてやろうとでも思ったのではないかと思う。我が家の犬は全部が
もう年寄りでLockとLeckは兄弟でともにもう8歳過ぎ。ポムのLemonは既に11歳になり
一番若いKoyにしたところですでに7歳くらいである。
家の中に一緒にいても躾はできているので、特に手がかかるわけではない。ミヤさんと
娘が食事をする時でも、近くに寄ってきてじっとしているだけで、物をねだるような
素振りは殆ど見せたことがない。
家の中に入れるようになったのは突然ではなく、暑い日が続いたり土砂降りの雨の
ような場合はこれまでも家に入れていたので、犬達もそれなりの過ごし方をしていた。
上の写真は同時に生まれた4頭で、手前からLook(すでに死亡)・Leck・Luck(既に
死亡)・Lockである。下は在りし日の元気なLook.
何故家に入れるようにしたのかはよくわかっていないが、元気だったLooKの突然の死が
あったからだと思うが、そうは言っても彼らの年齢からしてそう長くはないのでは
ないかと何となく思えるのである。
彼らは家の中にいて何をしているかというと、ただもうひたすらゴロゴロしている
だけで、一日に数回表に出して遊ばせようとするのだが、つかの間外に出るだけで、
すぐにハアハア言って水を飲みに家に入ってくる。食っちゃ寝ー〃ーなのだ。
こちらの意に反し、意外と長生きするかもしれないが、それにしても生き物が家にいる
ということは、面倒を見なければならないということで、そういう意味では私たちは
かなり行動が制限されてきたし、経済的にも負担は結構あったが、それはもうペットを
飼う当たり前の条件だから仕方ないが、いろいろと楽しませてもらったがもう暫くは
寄り添って一緒にいようと思う。
それにしても冷房付きの犬小屋は、既に物置になってしまっているが勿体ないことを
したものである。