もう2週間ほど経つが、犬小屋のエアコンが故障して動かなくなってしまった。
どうやら寿命が来たようだ。元々犬小屋にセットしてあったわけではなく、キッチンに
取り付けてあったのだが、あまり使わないためにミヤさんの発案で犬小屋につけようと
いうことになった。犬小屋にエアコンなんて勿体ないと言ったのだが、長い毛の犬には
暑くて可哀そうだと言われ承知した。
この家を新築した時に、義父のスタッフが廃材を使って立ててくれたのだが、小屋だけ
でなく金網で仕切りも作ってあったが、雨が降ると小屋の中に逃げるように入ったが、
ドアがないため雨が吹き込んで可哀そうだった。前にいる２頭の犬は白い方が母犬で
茶色が父犬だが、2頭ともすでに死んで今はいない。
エアコンを設置するにあたり、奥の犬小屋を手前に広げ、ドアを付けたのだが、
エアコンを付けたからと言って窓がないということは、暗闇で暮らせということで
これでがはまるで独房である。
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私が結構強くいったので、ミヤさんも入って気づいたらしく、暫くして窓の取り付け
工事を行った。窓ができるとやっぱり小屋の中も明るくなり、時々窓を開けてやるの
だが、外に私が入りとどういうわけかラックが必ず顔を出す。（ラックも今はいない）
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さて大分話が逸れたが、エアコンが故障しているうえ、ここのところ雨の心配もあり、
雨が降り出す前に犬たちを家に入れている。
大きい犬を家の中に入れるのは前もやっていたのだが、何せ大きいのが家の中をうろ
つくので邪魔でしょうがないし、排便の心配もしなければならず、何とかしなければと
私だけでなくミヤさんも感じていたのだろう。
い週間ほど前になるが、ミヤさんが突然「ピーノ、今からホームプロへ行って
くれる？」と言い出した。
「急に何だ」というと、「エアコンでなく安いエアクーラーを買おうと思う」と言う。
まあエアコンよりはいいだろうと思い一緒に行って買ってきた。
