Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

ウォーキングと胡蝶蘭と。

右脇の手術後の傷跡は、もう完全に塞がっており、明日(18日)最後の経過観察の

診察に行くのだが、自覚症状は全くなく強いて言えばくしゃみや咳をした時何となく

肋骨に違和感がある程度で、恐らくもう通院する必要はないだろうと思える。

貧弱な体で申し訳ないが、これが今の傷跡の状態である。人間の体とはおかしなもの

で、手術の際は局部麻酔のためあまりの痛さに「ウォーッ」とか「グワーッ」とか

喚いたが、今となってはあの時の状況は蘇っては来るが、痛みが蘇ってくることは

なく、確かに痛かったがどんな痛さだと言われると答えようがない。

いろいろ苦しみや悲しみがあっても一時的なもので時が忘れさせてくれる。ちょっと

気障になってしまった。

さて朝のシャワーを浴びて外に出ると、ウォーキングでは汗ばむだろうというような

いい天気だ。ウォーキングを始めて今日で丁度1か月経つし、体の方も特に問題ない

から、同じ1時間内で今迄4kmだったのを5kmに延長することにした。

まだ7時を回ったばかりだが今日は日曜日のため、いつもは車など1~2台しか

停まっていないのだが、休みでみんなのんびりしているのだろう。

そしてこれが今日の結果である。時間は予定より5分オーバーだが、ほぼ計画通りの

結果だった。

しかしきょう5km目標にしたはいいけれど、明日からはこれを維持しなければなら

ないとなると、いささか余計なことを考えたとちょっと後悔したが仕方ない。

 

初志貫徹で継続しなければ意味ないと思うと、いささか気負ったかと思った。

家に入るとすぐに冷蔵庫の扉を開け冷えたスイカにむしゃぶりつく。

ギンギンに冷えたスイカがたまらなく旨かった。

さて一服したら、すぐにシャワーを浴びて汗を流し、昨日行った園芸店へひとっ走りす

る積りである。実をいうと昨日の園芸店で、以前我が家にあった胡蝶蘭に似たランを

見つけたのだが、ちょっと高かったのでその場は諦めて家に帰った。

こちらが以前育てていた胡蝶蘭だが、どうした経過か忘れてしまったが(忘れるほど

だからたいして熱心ではなかったのだろう)枯らしてしまって、今は木枠の鉢しか

残っていない。

あのあと家に帰って考えてみると、高いと言ってもそんなに高価ではなく、株としては

元気そうな太いやつで、やっぱり買っておけばよかったと後悔した。

今朝もウォーキングしながら、朝飯の前にとにかくひとっ走り園芸店に行って買って

こようと決めたのである。帰宅すると早速マンゴーの樹に吊るしたのだが、もう少し

ましな吊るし方があるのではと思え、朝飯を食べてから考えようと、朝食の支度に

とりかかる。

もう何を作るか決めてあって、ジャガイモ・ハム・キュウリ・ミニトマトを準備する。

ジャガイモは綺麗に洗い、キッチンペーパーでくるんで水で濡らし、さらにサラン

ラップで包んで約4分~4分半電子レンジで温める。ハムは1枚を半分にし重ねて横に

細切りする。キュウリは2個薄切りにし、トマトは3個を1/4に切っておく。

ジャガイモがチン出来たら、やけどをしないよう注意しながら包みを開け、丼に盛り

ながら形を崩していくが、この時少しばかり塊があった方がおいしい。

つまり何を作るかと言うと、ポテトサラダを作ろうというわけである。

丼の中でジャガイモが崩れたら、ハム・キュウリ・トマトを混ぜさらに好みの量で

マヨネーズを追加しよく混ぜ合わせる。これで出来上がりである。ジャガイモは中位の

ものを2個使った。 ご馳走様でした。

さて朝食も終わり一息ついた後、胡蝶蘭をどこに吊るすか考えたが、結局車庫の柱に

吊るすことにした、つまり家の入口みたいなものである。

高価ではないとはいえ、せっかく手に入れたのだから。今度は絶対枯らさないように

面倒見ようと思う。