Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

シキチョウの餌付けに挑んでみたものの・・・。

私の一日は、最近はゴールデンの面倒を見ることから始まるようになった。

以前はウォーキングであったが、コロナとミヤさんが屋台を始めて以来ウォーキングに

出なくなり、犬の世話が一日の始まりとなってしまった。

だらけてきてしまったのだろうかと思う。

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ところである時、犬の餌を片付けようとしていると、すぐ近くにスズメはもちろんシキ

チョウやコシジロヒヨドリが来ていて、気になって見ていたら落ちている犬の餌を

盛んに啄んでいるのである。

下の写真はスズメとシキチョウの雄である。

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そしてこちらがコシジロヒヨドリで、その他にもインドハッカなどもやってくる。

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シキチョウは鳴き声が綺麗で、飼い鳥としても人気があるらしい。

スズメなんかと違ってあまり人間を警戒しないようで、時として4~50cmくらいの

ところに向こうから寄ってくることがある。

こちらはシキチョウの雄で、体側に鮮やかな白線が入っていて飛翔時に見るととても

綺麗である。

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こちらはシキチョウの雌で、ある時ミヤさんの屋台の近くに来たのでビデオ撮影して

いると、本当に手の届くところまできて、こんな姿も見せてくれた。

メスは体側の白線がない。

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こんな姿を見たので、これならば餌付けでもしてみるかと犬に餌をやるついでに、

一握りばかり餌をばら撒くことをやっていた。

ところが我が家の近くにはチョウショウバトもいるが普通のハトも結構いて、

それらは最初のうちは来ず、来るのはインドハッカ・スズメ・シキチョウ・コシジロ

ヒヨドリだけであったが、気が付くと大きなハトがやってきて、ばら撒いた餌を殆ど

食いつくしていたのである。

これはまずいと思いしばらく様子を見て追い払ってはいたのだが、ハトって執念深い

らしく、目を離しているすきに容器に残っている餌まで狙ってくるようになった。

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これには参って餌付けは諦め餌をまくのも止め、犬が食事を済ますとさっさと餌は

片付けるようにした。

で、弊害はこれだけではなかった。糞である。塀の上には鳥の糞だらけになってしまい

不潔この上ない。おかげで2日に一回は水洗いするようになった。

やはり人間の勝手で自然の営みを乱すものではないと心から思った。

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