Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

静かな静かなソンクラーン

早いものでもう4月半ばを迎え、ソンクラーン真っ最中の14日であるが、今年も静かな

ソンクラーンである。

ソンクラーンについてはよく知らないが、タイ正月と言っても暦の上で、どこでも同じ

時期かというとそうではないらしく、地域によって異なるようだが、一般的には13日~

15日の3日のようである。

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そしてソンクラーンと言えば水かけ祭りで、このくそ暑い時期どこへ行っても水掛けで

あるが、あいにくとコロナの影響で一昨年から3年続けて水かけ禁止で、静かなもので

あり、下の写真はもう4年前になるのだが、イサーンへ友人と遊びに行った時の

写真である。店ではタイの演歌などを大音量で流していて、店先を通る人に水を掛ける

のである。

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私たちもこの時には、ピックアップの後ろに大きなドラム缶に水を満杯にして

水掛けのために村中を走り回ったのである。こういう水掛けはタイに来て

4~5回くらいしかないが楽しいものであった。

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今年も水掛けは中止のため、大音量でタイ演歌を流す店やピックアップもなく、本当に

静かなものである。

ところでソンクラーン休暇を当て込んでそれなりの準備をしていたミヤさんだが、

目論見が外れたようで、昨日帰宅途中で「明日から2~3日休む」と言い出し、お陰で

今日はのんびりした1日である。

それはそうであろう。第一にシラチャはイサーンからの出稼ぎに来ている人たちが

多く、日本人もこの時期一時帰国しているから人は少なくなっているであろう。

下の写真は店があるソーイソニーであるが、出歩いている人なんかほとんどいない。

尤もこのくそ暑い午後の日差しの中で歩く人なんていないだろう。

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第2にコロナである、

コロナはまだまだ感染しているようであるが、シラチャは相変わらずのチョンブリ県で

一番の危険地域なので、別段売りとなる観光地でもなく、実家がない限り好き好んで

くる人なんか少ないだろう。(下表はPJAニュースより)

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しかし本当に暑く、日の当たる場所では37~39度にもなり、日向で作業するには

耐えられなく、今日は手が空いていたのでミヤさんに頼まれてビニルシートで日除けを

作った。少しはこれで楽になるであろう。

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