Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

再びのモッツデーン(ツムギアリ)退治

シラチャのコロナ感染状況は一体どうなっているのか、4~5日前は1日の感染者が

500人前後だったが、今日のニュースでは300人弱に減っていたが、日本も第7波

とかで、蔓延防止を解除したとたんに増えだしたようだ。

結局のところ減ったから安心という油断がまたゾロ増えだすという繰り返しではない

だろうか。とにかく油断は禁物である。シラチャだって減っているようであるが、実際

のところチョンブリで断トツの危険地域なのであるから。

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コロナもさることながら、このところどうも天候も不順でおよそソンクラーンの月

らしくない感じである。

いや日中はやっぱりソンクラーンの月らしく暑いのである。

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しかし、朝晩はやっぱりいつもより涼しく、3日ばかり前の夜などミヤさんを迎えに

行ったら寒いと言っていたし、ムーバーンのヤーム(警備員)などジャンパーを

着こんでいたし、翌日の朝タラートに買い出しに行ったのだが、寒くて私もジャンパー

を着て出かけた。 

寒いわけである。外気温はエアコンの設定温度以下の21度だったのだ。

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さて数か月前であるが、モッツデーン(ツムギアリ=赤アリ)の巣を暴いた記事を投稿

したのだが、その後家の周りで見かけなくなり安心していたのだが、マンゴーの様子を

観察していたら、なんとモッツデーンが新しい巣を建設中であった。しかも2つも3つも

ありこれはまずいと思い、枝を払おうとしたら剪定鋏を伝ってきたアリにもろに

嚙みつかれてしまったが、本当に攻撃的なアリである。 幸い毒はないが何とも痛い。

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下の写真はよく見ると、マンゴーの葉3枚を白い糸でくっつけて巣ができているのだが

お分かりだろうか。赤丸の中が巣である。

この赤アリの巣はどうやってる作るのだろうと不思議に思いウィキペディアで調べた

ところ、このツムギアリは幼虫が出す糸を働きアリが紡いで葉をくっつけて巣を

作るそうである。

上の写真で葉の周囲にあるのが幼虫の出した糸の塊である。

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噛みつかれたら敵わないから、殺虫剤の力を借りて退治した。

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別にゴキブリ・ハエや蚊などと違って特に衛生面で害を及ぼす害虫でもないから

気の毒には思ったが、そうは言っても果実を取ろうとして咬まれたのでは、身も蓋も

ないから申し訳ないが死んでもらった。

働きアリや蛹・まだ卵のままのものが木の下に散乱しているのはちょっぴり可哀想な

気がしたが仕方がない。

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