Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

稲荷寿司とイカ大根と

約10日毎日降った雨もこの3日ばかりいい天気が続き、晴れ渡った空にはやはり乾季の

雲が広がっており、日陰に入ると風が涼しく感じられる。

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昨日は家の片づけを終わると、タラートに買い出しに出かけた。

白菜漬けが尽きかけてきたので白菜と、イカ大根が食べたくなり大根とイカを仕入れ

てきた。白菜は3個で170B、大根1本25B、イカは500gで110B本当に安い。

帰宅すると早速白菜漬けの準備で、白菜を4等分に切り水洗いして天日で1日乾かす。

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そこまでやったら何となく疲れて、イカ大根は夜にして遅い朝食だが何にしようか

迷って冷蔵庫をひっかきまわすと、忘れかけていた油揚げが見つかった。

この油揚げは味付けなので、稲荷寿司にもできるし、うどんやそばに加えることも

できて重宝している。 急遽変更で稲荷寿司とうどん定食に決めた。

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すし酢はあるからすし飯を作って油揚げの袋に入れるだけ。すし酢も買い置きのものが

あるから簡単にできる。そしてこれが遅い朝食である。

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さすがうどんと稲荷寿司6個も食べられないから、余った3個は晩酌の後の食事に回す。

夕方5時半になって、白菜漬けの仕込み準備開始。

天日干しした白菜をいつものタッパーにきれいに並べ、細かく切った唐辛子を乗せて、

後は「浅漬けの素」を1本丸ごと満遍なくかけてふたをし冷蔵庫に10日ばかり寝かせて

おくだけであるが、重石がないから毎日押し付けて水分を出してやる。

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 ※関連記事;ナムジャイブログ シャム湾の風に吹かれて

白菜漬けの仕込みが終わると今度はイカ大根作りである。

醤油やら味醂など私は面倒で最近は使ったことがなく、ダシと「つゆの素」だけが頼り

であるが本当に簡単にできる。

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鍋に里芋のと一口サイズに切った大根と、下拵えしたイカを入れ具が隠れるくらいに

水を入れてダシと「つゆの素」を入れるだけだが、「つゆの素」は少しづつ味見し

ながら加えていく。

適当に煮立ったら弱火にしてふたをし、味をしみこませてやる

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昨日の晩酌の友はイカ大根といつもの鶏肉の水炊きである。

久しぶりのイカ大根、里芋が旨かったが、イカ大根の主役はイカなのか大根なのか、

まあどちらでもいいのだが、今回の主役は里芋のような気がした。

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そして今日の朝食だが、昨日の余ったイカ大根が主役、やっぱり味が浸み込んでいて

旨かった。