今朝は昨日作った、アジの干物を朝食で食べるという楽しみがあり、ウォーキングを
終えて帰宅し早速朝食の支度にとりかかろうとすると、ミヤさんがタラートへ仕入れに
行ってくれと急に言い出し朝からひと悶着。私は運転するだけだから、まあたいして
手間がかかるわけではないから、早々に片付けて朝食の支度にとりかかる。
アジはたいして大きなものではないが、それでも1匹となると残しそうだから半身に
して2食分である。昨日冷凍庫に入れる際、冷凍時にくっ付いてしまうのが嫌だった
から、一枚一枚キッチンペーパーで包んで袋に入れたのである。
調理と言ったってレンジで焼くだけだから何の手間も掛からない。
焼いている間に味噌汁を作ったり、サラダを作ったりしてもそんなにたいして時間が
掛かるわけではなく、今日はモロに日本食の朝食である。
さて肝心の味の方であるが、期待していた味よりかなり薄味になってしまった。
塩水につけている時間は1時間ほどだったから問題ないと思うが、第一に海水と同じ
くらいの塩辛さと思ったが塩水が薄かったか、または塩水を洗い流す際落とし過ぎた
のか?と思ったが、恐らく塩気が薄かったのだろう。まあ血圧が高いからいいのかも
しれない。しかし何といっても決定的に欠けているものは「わさび漬」である。
こればっかりは「ないものねだり」でしようがないが、静岡県人(特に東部・中部)に
とって焼き魚(特に干物)には「わさび漬」が欠かせないのである。私など「わさび
漬」だけでご飯一膳食べられる。
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「わさび漬」はともかくとして、久し振りに旨いアジの開きを食べた。一応冷凍庫には
入れてあるが、瞬間冷凍ではないためできるだけ早く食べよう。
「わさび漬」だが、先日弟が何かのついでに「欲しいものがあるか?」と言ったので、
「できればお茶とわさび漬と焼津のカツオの塩辛」言っておいたので、そのうちに
送ってくれるかもしれない。「わさび漬」は特に増田屋のものでなくても、総菜屋の
隅に置いてある1パックいくらの安いものでいいからとは言っておいた。