Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

今日1月の第2土曜はワンデック(タイの子供の日)

今日1月14日は1月の第2土曜日で、タイのこどもの日(ワンデック)だった。

(ワンは日、子供を一括りして呼ぶときのタイ語はデックで、誰々の子という個人の

子の場合はルークである)その子供の日の前日の昨日、健康公園には車では入れな

かったが、どうも行事のための下準備だったのだろう。そして今朝も駐車場に入れなく

海岸道路は両側とも路駐で一杯で、仕方なくコローイの桟橋まで行って駐車である。

公園の中に入ると、昨日は運動をしている人達だけだったが、今朝は小さな子供達も

既に集まり始めていた。昨日は子供の日の前日でイベントの準備があり、本番の

今日のイベントに備えて、一体どんな準備をしたのだろうなどと考えながら歩き

始める。

上の写真の公園の奥の方に進んで行くと、写真左手の広場にはステージが設けられて

おり、司会者が何やら説明していた。そのステージ上には色んな景品のようなもの、

ステージの前には何かの景品にするのか自転車も並べられていた。

公園を1周回るころになると、子供たちも多くなってきて、通学シャツの色ごとに

分かれたグループがステージ前に集まり始めた。学校別であろうか?

まだ7時半前だが、公園中央に設けられた小さなメリーゴーランドや、幼児用の小さな

電車には、被せてあったカバーは取り払われ既に子供が乗って動き出していた。

そのすぐ隣には何のテントか判らないが、水牛の骨格標本らしきものが置かれ、こちら

にも親子連れなどが出入りしていた。

そしてこちら。公園内の駐車場に設けられた小ステージでは、中高生のバンドらしき

グループが音合わせを終えて、何やら弾き始めたが聴きにくく練習なのかも知れず、

客席でも家族と思われるグループが椅子を占領し始めた。

まあシラチャはこうやって町ぐるみでイベントをやっているが、田舎ではそんな予算

などないだろうから学校で行う行事があって、以前いた会社の地域参加行事があって、

それで田舎の学校のこどもの日に参加したことがあったことを思い出した。これは

その時の写真である。

※参考記事 ナムジャイブログ ;シャム湾の風に吹かれて

こどもの日ばかりではなく、タイ人は本当に子供には甘いと思う。厳しくしている親に

お目に掛ったことはないように思う。だから結果としてタイ人の男はいつまで経っても

親離れし独立心がないのだ。うちの息子などもほぼ毎日電話してきて、今何してる?

朝何食べたなど会話しているが、(母親が朝何食べたっていいだろうバカッ!)会話を聞いていて「何やってんだこいつら」と思ってしまう程バカバカしさだ。