Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

アジの干物を作る

数日前からアジの干物を作ろうと思っていたのだが、干し網を手に入れようと思って

探していたが簡単に手に入ったので、今日はウォーキングの後タラートに行って、丁度

手頃なアジを手に入れた。手頃というのは大アジではないが、私の手の平よりちょっと

大きいくらいだから20cmくらいであろう。

1/2kg80Bだからそんなに高くはないだろうが、沢山買っても例え冷凍保存した

ところで保存に限度があるだろうから取り敢えず3匹にしておいて、様子を見ながら

次の機会に考えればいい。アジは新しくて目が黒いしエラは真っ赤で新鮮だ。

遅い朝食後作業開始だが、魚を開くだけだからそんなに時間はかからない。3匹開く

のに20分もかからない。アジは腹開きで、作業は簡単である。

開いたアジはおよそ1時間塩水につけておくのだが、塩加減はものの本に寄れば水1ℓに

塩100g前後らしいが、ハカリなどないから凡その感で海水濃度くらいかな?

開いたアジの切り身の方を下にして塩水に浸ける。

およそ1時間経ったら、さっと塩水を洗い流してキッチンペーパーで水気を切る。

後は干すだけで、ついこの間まで干し網を探していたのだがなかなか見つからず、先日

買い出しに行っった折、炭を買いに寄った雑貨屋で売っているかどうか、娘に聞いても

らったらあるというのでその場で購入したが、160Bだったから日本で買えばもっと

するかもしれないが、とにかく娘がいて本当に助かる。実は以前この雑貨屋で聞こうと

思ったが適当なタイ語が分からず、店頭を探し回ったが見つからず、炭だけ買って

帰ったのである。

水気を切った開いたアジを網に入れ、約4時間陰干しにしたのだが、開いたところを

指で触ってもちょっと指紋が付く感じだったからいいと思うが、明日の朝食でとにかく

試食してみようと思う。

そもそもアジの開きなど、日本食屋に行って買えばいいのだが、ここのところ品切れで

置いてなくあっても高いので、自分で作ることを思いついたからだ。

以前は塩サバも自分で作っていたのだが、アジの開きは初めてである。これが上手く

いったら定期的に続けようと思っている。