Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

珍しいもの見付けた

私のブログネタで、これまで「面白いもの見付けた」とか珍しいもの見付けた」とか、

普段あまり見かけないものを書いてきたが、その積りで撮った写真が溜まったので紹介

したいと思うが、面白いとか珍しいというのは主観が入るので、ちっとも面白くないと

言われる人もおられるかもしれない。

【投網を打つ】

投網って子供の頃に見たことがあったが、タイに来てからはシラチャでちょくちょく

見かけるようになったが、やはりよそではあまり見たことがなく、シラチャでも

コローイの桟橋かシチャン島への連絡船乗り場周辺しか見ることはない。

投網だから網を投げて魚を取る漁法だが、投げ終わった網が海面(水面)に円が広がる

ようにならなければ魚は取れないからコツがいるようだ。

【個人商店のidemitsuの旗】

タイでよく見かける石油会社の看板はPTTやバンヂャーク(葉っぱのマーク)、PTや

エッソと言ったところで、オイルなんかもガソリンスタンドで補給するかディーラーの

サービス工場で補給するだろうが、ENEOSとかidemitsuといった日本の石油会社の

ロゴは見たことがなかった。ところがある日、シラチャのロビンソン前の信号で信号

待ちいてふと横を見てアポロマークの旗が目に入った。「ハテ」と思ったが車が動き

出したので発進したが、気になったのでウォーキングの帰りに路駐して写真に収めた。

バイクなんかのオイルを売っている個人商店のようで、ロゴも小文字だったから最近の

旗のようだ。それでもタイで、日本の石油会社のロゴを見たのは初めてである。

【BOXカーのバスのリヤウィンドの浮世絵】

タイ人て目立ちたがり屋が多いのかミシュラン人形を車の周りに取り付けたり、知って

か知らずか若葉マークや枯葉マークを付けている車もある。先日ウォーキングの帰りに

私を抜いたBOXカーのリヤウィンドウに浮世絵が貼ってあったが、後ろが見えにくい

だろうにと思ったが、好きなものはしょうがないが、こういうものをどこで見つけて

くるんだろうか。

【ロータリーのモニュメント】

日本にはロータリーは殆どないが、タイにはどこへ行っても大概1個所や2個所はロータ

リーがあり、時計台があったり花壇になっていたり、あるいは芝生で覆われた築山で

あったりする。先日チャチェンサオへ行った際、バンパコン河の近くでこんなユニーク

なロータリーを見つけた。そこに何を植えるか設けるかは行政の問題だが、考えた人は

どんな思いがあったんだろうと思った。

【タラートの浮浪サル】

タイにはどこにもサルがいるが、シラチャにもシラチャ区役所の裏山やバンプラ貯水池

周辺にも沢山いるが、チョンブリのタラート周辺には山らしきものもなく(尤もロッ

ブリには街中にいるが)、今迄サルなど見たことがなかった。もう10日程前になるが、

チョンブリのタラートの近くにミヤさんと買い物に行き、私はすることがなくタラート

でも見てこようと思いぶらぶら歩き始めたら、一頭ののサルが私の前を横切って向かい

の肉屋の店先に行き、脇に置いてあった袋を開けてつまみ食いを始めた。それがゴミ

なのか何なのかは判らないが、どこか慣れた感じだったが、私が見ていたので警戒した

のかサルも私を見ながら食べ物を口にしていた、目が合って襲われでもしたら危険な

ため、私はすぐ目をそらしたが周囲を見回してもその一頭しかいなかった。サルって

群れで行動、こいつは浮浪サルだろうか老猿みたいだ。

【ムエタイの練習】

つい何日か前、健康公園で見かけた練習風景が珍しくてすでに記事投稿したが、その後

また見かけたので今度はしっかり観察させてもらった。見ていたがこの女の子意外と

背丈が小さく、顔立ちからしてまだ高校生かと思われたが、しかし気合と共に蹴る方が

素早くミットを蹴る音が「パンッパンッ」と二段蹴りの結構激しい音がしていた。

こんな子に蹴飛ばされたら大変なことになりそうだ。

【新車ディーラーの等身大のアイアンマン】

話が前後するが上のサルを見た同じ日、チョンブリに入って信号待ちでノロノロ徐行

しながら進んで行き、とある新車ディーラーの前に差し掛かると、ショーウィンドウの

前に、私と等身大の大きさのアイアンマンが飾ってあった。実物はどれくらいの大きさ

なのか知らないが、超人ハルクといいタイ人はこういうのが好きらしい。

【幼稚園前のスーパーヒーロー達】

ノンヤイブ通り(シラチャからアサンプションのY字路を右に行く)を通ると、Y字路の

合流点近くの左側路肩にアイアンマン、超人ハルク、スパイダーマン、スーパーマン

などのスーパーヒーローが並んでいるところがある。ところが不思議なことにどれも

小さな体躯をしているので、「ハテ」ここは一体どういうところだろうと思っていた。

ある日ウォーキングの帰りに一応写真に撮っておこうと思い寄ったら、私のすぐ前に

いた車が路肩に寄せ、中にいた女の人が小さな子供と一緒に降りてきて塀の中に消えて

行き、続いてきた車も同様に降りた子供が中に入っていった。

バンコクで幼稚園(タイの)というのは聞いたことがあったが、シラチャではどう

なのか疑問だったが、なんか思い切り納得してしまった。

【客車のカフェ】

ミヤさんの買い出しは三日に一度で、シラチャのタラートではなくラッタナコーンの

タラートだが、シラチャ駅から来て上のノンヤイブ通りのフアクローク踏切(実際は

踏切はなく高架)を曲がって線路沿いに南に進む。ある時この高架地点から100m

ほど行った右側に客車が停まっているのが見えたため、車を停め写真を撮ろうとして

驚いた。第一にこれは中を改造してあって喫茶店になっていたのだ。さらに驚いたのは

客車は2両だが、現在どこでも使われている車両の1両分にも満たない感じである。

一体こんな客車どこから探してきたのだろうかと思うが、今度コーヒーでも飲みに

入ってみようと思う。こちらが前の車両。

そしてこちらが後ろの車両である。しゃれた感じで店の名前はGRACEらしい。

【100バーツのラーメン屋】

客車のカフェにつられて写真を撮りに訪れたのだが、車を駐車場に入れようとして気が

付いたのがこちらの、日本語で書かれた「100バーツラーメン」のラーメン屋だ。

そもそも100Bのラーメンなんて、何となく胡散臭そうで「もどき」の感じがする。

とはいえやっぱり気になるので、今度様子を見によって見よう。

【オマケ】

ところで私がひと月に一度目を通すOHAYOという地方紙があるが、偶然こんな記事を

見つけたので紹介しておく。