何故こんなに手間取ったかよく判らないが、兎に角更新申請がやっと認可された。
最初はちょっと早いが、ミヤさんに尻に火を付けられ更新手続きしたのが5月18日で
あったが、こちらの不手際で銀行の預金証明に40万Bを満たさない日が1日あった。
これに関しては申し開きできたのだが聞いてもらえず、ルール遵守優先で、結局
5月31日に書類を再提出して手続きは認可された。
この時イミグレ審査官の在宅チェックを予告されたが、結局はいつになるかはイミグレ
次第で予定は未定である。全くイライラする日が続いた。
イミグレ審査官の来訪チェックがある前に、6月18日にはパスポートの90日リポートの
提出期限が来てしまい、いらぬ心配をしたが問題なく処理された。
肝心のイミグレ審査官の在宅チェックは6月21だったが、なんと今回は審査官は一人
だけで、結局我が家の環境と我々夫婦と一緒の写真を6~7枚撮影しただけで終わり、
パスポートに期された仮の承認期限にイミグレへ行くように指示された。
(そこで更新の承認印を受理できる)
そしてやっとのこと29日が来て、ウォーキングの後8時20分ころ家を出て8時45分に
イミグレに入って受付を済ませると、何のことはない係官から書類の問題はないが、
まだクルンテープから承認の書類が届いていないから、午後には何とかなると思うから
もう一度来てくれと言われた。
午後2時頃出直すと、悪いがまだ書類が来ていないので、明日出直してほしい旨また
言われたが、ミヤさんも文句は言えず素直に従って出直す。
この時、仮承認の期限が29日になっているため、何かあったらということで、パス
ポートに係官の電話番号メモを括り付けてくれた。
そして一夜明けて本日30日、ミヤさんもイミグレは信用できないらしく、午後になって
やっと係官の連絡メモにTELしてイミグレへ行くことに。
話では5~10分程度で済みそうだったが、係官の先客への対応に時間が掛かった
ようで、外でハザードを付けたまま30分も待たされた。
本当に今回は最初から最後までイライラしっぱなしであった。
でもまあ結果的には更新が認可されたのだが、それでも不満は残る。
期限が6月29日で、結果的に受付が6月30日とはいえ、なぜ次回の期限が6月18日になる
のか理解に苦しむ。本来なら28日とか29日でしかるべきと思うのだが、まして来年6月
18日って日曜日なのに、そんなことも調べないで指定するとは情けないと思うし、
こちらにしたところで10日以上も日程的に損した勘定だ。
しかしまあ、今回ほどイライラしたことはない。まして手落ちがあったのはこちらの
書類の準備以外は何もないのに、申請から1ヶ月以上も掛かったとは疲れる。
まあお役所か。