Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

イミグレの審査官がやってきた。・・・あっけない審査。

昨日の午後、ミヤさんから「明日(21日)イミグレの審査官が来るんだって」と

言われ、「別に準備するものなんてないけど、何時頃だ」と聞くと、「はっきり言わ

なかったから判んないけど午前中でしょ」だそうだ。

今朝はいつも通り起きてウォーキングし朝食を摂っていると、ちょっと早めに起きて

いた娘も家の掃除を始めた。「エッ もう来るのか?」と聞くと、「いつ来るか分かん

ないから」と言っているところへ、お向かいさんからミヤさんに電話。

審査の証人というか立会人というか必要なため、今回もお向かいさんに頼んだようで、

どうやら確認の電話のようである。

10時半をちょっと回った頃、誰か来たようでミヤさんが出ていくと、若い男の人が家の

中に入ってきて「イミグレから来た」ようなことを言って挨拶してきた。

「さて審査が始まるぞ」と身構えるものの、食卓の脇にミヤさんと並んで立たされ、

その脇に審査官が立って娘に写真を撮るよう依頼された。

同様にリビングで2枚ほど写真を撮ったら、外に出るよう促された。

駐車場で2枚ほど撮影し、外の住居No.が見えるところで2枚ほど撮影し、「これで終了

なので、パスポートを持ってくるよう」言われ、パスポートを取りに家の中へ。

お向かいさんが心配して見ていたが、ミヤさんが手振りで終わったようなことを伝え、

安心したように中へ引っ込んだ。

パスポートを渡すと仮認可のページを確認し、期限の29日にイミグレへ行けば正式

承認のスタンプを押すからと言われた。

今回は3回目の申請であるが、今までの2回はいつも審査官が2人で、申請書のコピーを

持って色々質問を受け、近所付き合いの状況なんかも、お向かいさんに確認していた

のだが、なんと今回は係官との写真撮影7~8枚で終わってしまい、この間5分も

かかっていないようで、有難いが何ともあっけなさすぎる結果だった。

次回も同じなら本当に楽である。

ところでビザとは全く関係ないのだが、審査官のユニフォームの背中に刺繡されている

 IMMIGRARATION、CHONBURI、POLICEのPOLICEが気になって仕方がない。

この係官だけでなく、イミグレに行って係官のユニフォームを観察するとPOLICEの

文字が見えるし、公用車もPOLICEが書かれている。

何故POLICEだろう、英和辞典・和英辞典で審査・検討・調査・取り調べ・取り締まる

等々調べたのだが、警察につながる語句しか見つからないが、イミグレってタイでは

警察管轄になるのだろうか?