Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

今年もOビザ(配偶者ビザ)更新時期がやってきた。

私がBビザ(ビジネスビザ=就労ビザ)からOビザ(配偶者ビザ)に切り替えたのは

2020年で、今度で2回目の更新である。昨年の更新時は準備した書類は問題なく、提出

した書類に私がサインをしてないことだけが問題で、すぐに1か月の暫定延長が許可

された。(この1か月間に書類審査やイミグレ審査官の来訪チェックがある)

さて書類準備だが、期限がまだ1か月先のため、セルの調子が悪い私は中々エンジンが

掛からなく、ミヤさんの怒鳴り声でエンジンが掛かり準備を始めるテイタラクである。

写真は以前のものであるが、Oビザ申請用のフォーマット(TM.47)である。

書類はすべて2通用意しなければならない。

詳細は ※関連記事 はてなブログ Jinbei のシャム便りを参照さ

今回は書類にかかった時間は僅かだったが、写真が揃っていなかったため焦った。

まずパスポート用の顔写真がないため新たに取り直さなければならず、ミヤさんと

2人の4枚の写真も撮り直さなければならず、とにかく娘に写真を撮ってもらって

写真屋に出向いたのだが、写真現像用の紙が品切れだという。仕方なく店でいわれた

ロビンソン地下のカメラ屋に行ったのだが、このご時世なのかなんと店仕舞していた。

仕方なくまた先の写真屋へ行って、顔写真と現像用紙がないと言われた、ミヤさんと

一緒の写真はA4のコピー用紙にカラーコピーして何とかそろった。

翌日(昨日17日)早めに起きて一通りかたずけた後、ミヤさんと娘でまずはSCB銀行へ

行ってステートメント(銀行取引証明=預金証明)を発行してもらい(ビザ申請当日の

ものでなければならない)、今度はシラチャ郡役所へ行き、土地に関する書類を発行

してもらいやっとイミグレへ。この申請書は私のものであるが、どういうわけか今回も

ミヤさんが対応で、私は外で待つように言われた。

しかし物の20分もたたずにミヤさんが出てきて、今からスラサックの町役場へ行ってと

言いながら何か娘に愚痴を言っていた。タビアンバーンに関することらしいが、去年と

違うことを言われたらしい。

ところがスラサックの町役場では所轄が違うらしく、もう一度シラチャの郡役所へ行く

羽目になったのだが、私はただ待つだけで手持無沙汰この上ない。

必要な書類を手にして再びイミグレへ行くが、今度は銀行のステートメント(預金

証明)が悪かったらしく、なんでも預金の最低限度(Oビザの場合40万B、年金ビザは

80万バーツをキープ)を切った日が1日あったからだという。金が足りなくなったわけ

ではなく、トラブルがあって仕方なく流用し翌日には元に戻していて、ステートメント

にはその内容も記載されていたのだが、そうではなくキープしてない日が1日あるから

ダメで、このままではビザは発給できないが、5月30日に当日のステートメントを

持ってくるようにと言われたらしい。

銀行のトラブルがあったものの。昨年と違うことを言われあちこち行かされ疲れた。

とはいえミヤさんが対応してくれたお陰で何とかなったが、私の対応ではどうにもなら

なかったであろうと思う。

【おまけ】

『カトレア』

カトレアが完全に開花し見事な花を見せてくれた。白いところは開花当初は薄く緑

がかっていたが、写真では判別しにくいがかなりピンクがかっている。

カトレアはさすがに花が大きく華やかで見応えがある。黄色の胡蝶蘭に比べ13cm

ほどもある大きな花だ。

『デンドロビウム』

薄き緑色のデンドロビウムが咲き始めた。シンプルではあるがやっぱり1輪だけでは

物足りない。

『黄色の胡蝶蘭』

先日も紹介したが黄色の胡蝶蘭に、4輪目の花が開いた。

何とも綺麗な黄色である。