【レムチャバンの陸運局シラチャ郡支局はコロナで閉鎖】
先週13日のこと、自動車の強制保険の支払いが終わったので、ミヤさんの手伝いは放免
してもらって、レムチャバンにある陸運局のシラチャ郡支局に行った。
8時半ちょっと前なのに門は開ているが車は数台あるが人の気配がしない。その内2人
連れが来て事務所に入ろうとするも、入口の前で何か話し合って引き返していった。
私は、前日が休みなので土曜を挟んでいるので、もしかしたら４連休かと思い暫く
様子を見ていたが、来た人は皆引き返すのでとにかく帰宅することにした。
家に帰って話すと娘が調べてくれて、9時からやっているというので、一旦ミヤさんの
買い物に行った後、再びレムチャバンまで車を飛ばした。
ここはスクンビットをパタヤ方面に向かい、331号バイパスの側道に入ってすぐを
Uターンしたすぐのところにある。
2度目に行った時には係員らしい人と納付に来た人が話していたが、結局納税業務はで
きないないらしい。いつなら可能かとか聞いていたが、係員は「マイルー（知らい）」
と無責任な会話。 前の人に倣って、入口に貼られた張り紙をカメラで撮って帰宅。
娘に話して確認したら、現在シラチャ郡支局は閉鎖中でチョンブリ陸運局まで行かな
ければならないらしい。
そして昨晩屋台にミヤさんを迎えに行った帰り、「ピーノ、明日（月曜）は休みにする
からチョンブリまで一緒に行くよ」と言ってくれた。納税も必要だが、ミヤさんは一日
６０～80食を作って卸し、そのあと屋台の準備をして３０～４０食を裁いてきたので
かなりバテているようだった。
【チョンブリ陸運局】
そして今日娘と3人で出かけたのだが、娘とミヤさんにチョンブリに行くのはできるが
陸運局はどこにあるのか聞くと、ミヤさん「そんなとこ知らない」と言ってのけるが、
娘が「携帯のマップで見ながら行くから大丈夫」ときた。
私は予めインターネットで調べてはいて大体の見当はついていた。
とにかくスクンビットをバンコク方面に向かって進めば、娘のマップに現れてくるだ
ろうと思って陸運局に向かう。
チョンブリに入ってだいぶたったころ娘が、「この先をUターンして」と言ったところ
にそれらしい建物が見えた。
ところが門を入ってすぐに渋滞の列に入ってしまった。
建物の前はすいているのになぜか渋滞で、止まってはちょっと進みの繰り返しでおよそ
30分くらい進んだだろうか。
【ドライブスルーで納税完了】
そのうちに前方に案内らしきものが見えてきたが、はてこれはどういうことだろうと
首をかしげてしまった。
前方に見えてきたのはDRIVE THRU FOR TAX（納税のためのドライブスルー）という
案内である。
とにかくどうすればいいのかわからないから、前の車の動きを注視しているしかない。
こちら側は左側の列で、運転席横の青信号のところが窓口。
こちら側は私が並んだ側の窓口で、前の車はまず強制保険加入証明を提出し、そのあと
現金でいくらか支払ったようで、引き換えに納税証明カードを受け取っていた。
さていよいよ私の番で、まず強制保険加入証書を提出すると係官は何か言うが、
ミヤさんがダッシュボードから何か書類を出して提出。
それをチェック後、私に返却しながら５３２８Bというのでその金額を支払うと、
交換にいつもの納税証明カードを渡してきた。この間５～6分くらいだろうか。
いたって簡単であった。（ただし嫁さんがいたからで、私一人ではこうはいかなかったであろう）
ところで私は事前に５９２０Bを用意していたのだが、実際に支払ったのは５３２８Bで
６００Bばかり少なくて済んだ。
私の車は２７５５ｃｃであり、タイの課税方式（累進課税）で計算すると５９２０Ｂに
なるのであるが、一体なぜか不思議でならなかったが、インターネットで調べた
ところ、私の車は買い換えてちょうど6年目になり１０％減税だからであった。
※関連記事 ナムジャイブログ：シャム湾の風に吹かれて
今年も自動車税納付終了:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)
ランシット日記
