Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

車に乗りたいキバラタイヨウチョウ

ミヤさんの仕事の形態が変わった(前回投稿記事)ため、朝7時には大量の食材を

ミヤさんと娘が買い出しに出かけるので、私はアッシー君でお供するのだが、買い物を

している間運転席に座ってただ待っているだけ。

今日も同様でそうしていると、茶色いものが飛んできて助手席の窓ガラスの枠に

掴まってこちらを見るような感じをする。

この時になって鮮やかな腹部の黄色が見えたので、キバラタイヨウチョウとすくに分か

ったが、こんな人家が多いところにもいるんだと驚いてすぐに携帯のカメラを向けたの

だが、なんと逃げもせずに掴まったままこちらを見ていた。

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その内何か社内を覗くようなしぐさで首を伸ばしたところ、あの鮮やかな瑠璃色と

いうか濃いブルーメタリックの羽毛を見せてくれた。

腹部の鮮やかな黄色と相まって本当にきれいな鳥である。

ただし背中は茶褐色であまり目立たない。

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そのうち娘が帰ってきてドアを開けようとしたら、一旦飛び去ったかに見えたが、今度

は後部の窓枠に掴まったようで「パア、ドゥシードゥシー、ノックスーアイ!!」

(お父さん見て見て、綺麗な鳥」と言って叫んできた。

なんと馴れ馴れしい野鳥何だろうか、その後再び助手席側に来たが、今度はすぐに飛び

去って行った。

私がこの鳥に出会ったのは2年前で、その時はタイにもハチドリがいるもんだと思って

いたのだが、ウィキペディアで調べたらキバラタイヨウチョウということが分かった。

とはいえこの鳥も停空飛翔(ホバリング)しながら花蜜を吸うのはハチドリと同じだ。

 ※関連記事 ナムジャイブログ:シャム湾の風に吹かれて

 タイにハチドリはいなかった。:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

   ハチドリのホバリング:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

こういうことにぶつかるから、外出時は携帯を話すことができない。