Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

シマリスとグリーンスネークに出会う。

久し振りの記事投稿になるが、2週間以上も怠けてしまったことになる。

【夜間外出禁止令】

さてコロナの影響であるが、チョンブリ県公衆衛生局の17日発表の感染者は659人と

増え続け、シラチャでも昨日に比べ20人近く増加し181人とのこと。

そんな状況だから、今週頭から夜間外出禁止令が出て、当局からのお達しでは8時半

には店をしまって帰宅し9時には家に戻るようにとのこと。

これでは屋台などの飲食店などたまったもんではなく、商売にならないとミヤさんは

嘆いていたが、コロナの拡散を考えると致し方ない。

娘の都合もあるのだけれど、私の生活が殆どミヤさんのサポートになってしまって、

朝の買い出しから始まり、夜の迎えと片付けなどでブログどころではなくなって

しまった。

【朝の買い出しと野菜の下準備】

以前にも書いたが朝の買い出しは私の仕事だったが、娘の都合もありカレースープ作り

以外の野菜の下準備は私の仕事になってしまった。

キャベツやインゲン・白菜の漬物を細かく切ったりして、小袋に小分けしなければ

ならないのだ。

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上の写真中央のビニール袋に入っているのは、キャベツ1個分を千切りしたもので、

下の写真は「さやインゲン」を細かく切っているところ。

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こちらの写真はパッカドン(タイの白菜の漬物で酸っぱいやつ)で、上の写真で

右端の箱に入ったやつで、同様に細かく切らなければならない。

カオカームウなどに添えられてくるもので、私はこれが好きである。

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【シマリス】

約1時間半をこの作業に費やし、やっと終わって背中を伸ばしながら一服していると、

隣との境界の塀の上を一匹のリスがやって来た。

どうも今まで見たことがない色で、背中に白い筋があるから、はてタイにも「シマリス」っていたのか?と思い、携帯カメラを向けて写真を撮り始めた。

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何をするのか見ていると、お隣さんの生垣にしている若い枝を食いちぎり食べ始めた。

リスって木の実を食べるもんだとばかり思っていたが、調べると雑食性で樹皮なども

食用にするらしい。

前足で器用に枝をつかみ、そばで写真を撮っているのに気にもせず食事を

続けていた。

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しかしやっぱり今まで見てきたタイのリスとはどこかが違うように思えてならない。

下の写真はシラチャの健康公園のリスである。

 ※関連記事 ナムジャイブログ:シャム湾の風に吹かれて

 健康公園の身近なリス達・・・シラチャ紹介:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

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【グリーンスネーク】

いろいろと準備も終わり、遅い昼食をとって一休みし、さて荷物を車に積み込もうと

表の引き戸を開けると、なんとそこに緑色の蛇が我が家に入ろうとしていた。

緑色ってこれもグリーンスネークかと思いながらそばにあったホウキで追い払うと、

カヌンの木の方に逃げて行った。

頭のてっぺんが褐色で尻尾も褐色だったから、こいつがすごく危険なグリーンスネーク

かと思い、慌てて携帯のカメラを準備しカヌンの木の方に向かうと、既にカヌンの木を

這い上がっていた。

咄嗟のことであまり注意はしなかったが、胴回りは私の親指と人差し指で円を作ったくらいはあったから、既に成長した蛇なのだろう。

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カメラを向け続けると、そのままカヌンの木から隣のマンゴーの木に移ろうとした。

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グリーンスネークと言っても、今まで我が家に再三現れたやつとは明らかに頭部の形が

違うが、どうやらタイ人が言う危険なグリーンスネークのようである。

下の写真は今まで再三現れたやつ。

 ※関連記事 ナムジャイブログ:シャム湾の風に吹かれて。

  また来たグリーンスネーク:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

  ラムットとグリーンスネーク:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

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日本では家に入った蛇は追い回すもんではないと言っていたが、やっぱり毒蛇だけは

ご免である。

しかし、昨日は本当に珍しい日だった。