タイには実にたくさんのバナナがあり、その食べ方もいろいろある。
昨日のこと、娘が友人から頂いたと言って、クㇽワイ・チャーン(像バナナ)を持って
きた。
このバナナ 実に大きいのである。私の腕の長さとほぼ同等である。
我が家にも以前釣友のMさんから、新築祝いにバナナの苗木を3種類頂いてその内の
一つがクㇽワイ・チャーン(像バナナ)であった。
庭に植えていたのだが、犬小屋を整備する際に全部切ってしまったが、その時に生って
いた時のがこちらである。
写真では大きさがわからないが、なんせ果実が大きいため房になる本数はさほど多くは
ないのである。
こちらが取り入れた時の大きさ、片手で持ってもズシリと重さを感じる。
こちらはその時に一緒に頂いたクㇽワイ・デーン(赤バナナ)で、赤と言っても花芽の
赤紫色と同じ色をしていて、何回か収穫して食べたが皮が赤いだけで果肉までが赤い
わけではないが、しかし甘みが一般的なものより強かった覚えがある。
これは外に植えていたのだが、手入れが悪く枯らしてしまった。
そして今残っているのはレッムナンという極小のバナナで、これは既に何回か紹介しているが、上の「像バナナ」に比べるべくもないほど小さく、私の指ほどのものである。
まあ何はともあれ、水遣りを大切にしてやれば、植物はその見返りをしてくれる。
余程のことがない限り、我が家からこのバナナが消えることはないと思っている。