Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

犬たちの久しぶりの水浴

ミヤさんが屋台のタイ風カレーソーメンを始めてから、我が家で変化したのは午前中は

下拵えなどで時間が無くなったことである。

この影響をもろに受けたのは犬達で、多分一週間に一度はシャワーを浴びていたが、

そんな時間が無くなったために、先日2週間ぶりにシャワーを浴びることになった。

ゴールデンは水が大好きな犬種であり、表の車庫のある庭に出ることはシャワーを浴び

ることと分かっているため、中庭に出されると大喜びである。

シャワーの準備を待ちわびる犬たちで、向こうの玄関前にいるのがレモン。

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いつもは小さい犬は家の中にいるため、大抵大きな犬とは別にシャワーさせているが、

この日はどういうわけか一緒にシャワーさせるようである。

こうやって一緒にさせても小さい犬は怖がりもしないし、大きなほうも別段威嚇する

ようなことも絶対しない。 家族という意識はないだろうが、一緒に住んでいるという

意識があるのかもしれない。

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ミヤさんと娘がシャワーする担当で、まずはルックから。

私は濡れた体の水をタオルで拭いてやる係であるが、これが結構大変でゴールデンは

毛が長い犬種のため、濡れている感じがないようにするためにはすごい重労働である。

ルックが終わったがこいつが一番面倒で、とにかく遊びたいらしく拭いているタオルに

噛みついて引っ張りっこしたいらしいが、そんなの無視してタオルでひっぱたいている

やっとおとなしくなる。

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こいつを相手にしていると次はもう一番大きなロックがやってくる。

こいつもほかの犬も体が大きな割に言うことを聞き、おとなしくされるがままにして

いるので本当に楽である。

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全部の犬のシャワーが終わり、犬舎前の庭で日向ぼっこしてさらに毛を乾かしている。

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この後私の出番はないが、犬たちはこれで終わったわけではなく、ブローが

待っているのである。

ブローをきちっとやってやらないと、ゴールデンは皮膚が弱いためすぐに皮膚病に

なってしまうから気を付けなればならない。