Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

晩酌の友は水炊き、犬と本

私の夕方から始まる晩酌風景は、この4か月ほとんど変わらない。

私一人しかいない時間帯なので、特に用事がないと5時半には犬を犬舎に入れ、庭を

水で流したら(犬の糞尿)晩酌の準備にとりかかる。

晩酌の準備と言っても水炊きを作るだけである。その水炊きだがかれこれ4か月半は

毎日同じメニューである。飽きるかといえば全然飽きず、今日も午前中に水炊き用の

材料を仕入れに行ってきた。

 ※関連記事 ナムジャイブログ:「シャム湾の風に吹かれて」

  やっぱり今夜も「水炊き」にしよう:シャム湾の風に吹かれて (namjai.cc)

従って冷蔵庫の中には、水炊き用の材料が最低一日分はいつも準備してある。

好きと言えば好きなのだが、大好きというほどでもなく、日本にいた時は多少材料が

変わりはしたが毎日のつまみは刺身で、やっぱり飽きもしないで食べていた。

どうも包丁か熱を通したものならば何でもいいのかもしれないが、ゆずポン酢がいい

のかもしれない。

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簡単な料理のため20分もすれば出来上がるので、出来上がりさえすれば早速晩酌の開始

である。

晩酌を開始しても一人であるから、飲みながらまずはLemon相手に話したりからかっ

たり本を読んだりしながら時間を潰している。

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Lemonは私が飲み始めると大概近くにいることが多い。私がすることがなく本を読み

始める前に、「おやつ」をくれることを知っているからである。

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こちらはLemonのおやつで、餌をあまり食べないので私が晩酌をしている時に6~8本

与えている。

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Lemonが食べている間は相手にならないため、私は水炊きを食べ乍ら本を読むのだが、

本に夢中になっているとそばに寄ってきてくれるのをじっと待っている。

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では食べ物をくれる私がいいのかというと決してそうではなく、嫁さんが家にいるとき

には片時も離れようとしない。

チョット2階へ行ったときでも階段の下で、見上げながらじっと待っているのであり、

私にそんな態度をとることは決してない。

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今朝私が買い物から帰ってくると、Lemonが毛を刈られていた。

首回りやら尻尾、尻の周りなど長くなったところは切られていたが、やっぱりポメラニ

アンは首回りや尻尾は毛が多少長い方が可愛いと思う。

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Lemonも食べるだけ食べれば眠くなり、私の机の下に行って寝てしまうと、飲みながら

本を読むことに 没頭することになる。

とは言え新しい本ではなく、私の蔵書を繰り返し読み返しているだけであるが、かなり

時間を空けているので、結構新鮮に感じる箇所もある。

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そろそろ新しい本を読みたいのだが、なかなか手に入らないのは寂しいものだ。