Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

タイに来て体質が変わった?

私は日本にいた55年はせいぜい風邪を引くぐらいであったが、病気らしいのは

子供の頃扁桃腺の手術をし、20代後半に盲腸の摘出・40代になって腎臓結石で

手術した位である。

それがタイに来てからは腎臓結石で入院、胆嚢結石による摘出で入院した。

その上虫歯の治療でインプラントを6本も入れている。これではサイボーグ化している

みたいであるが、4年前に患った病気が何故か慢性化している。

大した病気ではないが、急性副鼻腔炎と脂漏性皮膚炎である。

【急性副鼻腔炎】

 コレはどうも風邪から来たようで、何か風邪が長引いているようで鼻づまりと微熱が

続いているので病院へ行ったら急性副鼻腔炎と診断された。

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今の症状は大したことはないのだが、12週間以上続くと副鼻腔炎あ(蓄膿症)という

らしい。 別に黄色い鼻水が出るわけではなく、鼻水が溜まり易くなっているみたい

なのだ。特に熱があるわけでもないのだが鼻が詰まるので、当時処方された洗浄液を

市販で購入して洗浄を続けている。

洗浄の仕方は洗浄液を右の鼻の穴から注入して左から出す。次に左から注入して右から

出すを2度ほど繰り返すだけ。 海水浴で鼻に海水が入った感じである。

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【脂漏性皮膚炎(赤面症)】

ちょうど同じころだったろうか、左目の縁が妙に痒く大したことがなく2~3日放って

置いたら赤く腫れあがって、まるで四谷怪談のお岩さんのようになってしまった。

これは大変だと思い病院へ行って眼科で検診したら、目には異常がなく皮膚科へ行く

ように指示された。

皮膚科へ行って診て貰うと赤面症であるが脂漏性皮膚炎であり、暫く薬を欠かさず

付けていないと赤みが退かなくなると言われた。

最初赤面症と言われた時には、(おかしい!確かに蚤の心臓の持ち主ではあるのだ

けれど対人恐怖症なんかでは決してない)と思って、詳しく聴いてみたら脂漏性の

ものだと言われた。

これも今では何ともないのだが、眼の縁が貼れて赤くなるのは外へ出るにも気を

使うため、相変わらず市販の塗り薬を付けて夜寝る前に洗顔している。

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家人はすぐ病院へ行きたがるが、こちとら年金生活している身。層々病院

通いなどしていられない。

幸いタイは薬が簡単に手に入るので助かっている。

今年はもう73歳になるので、健康には十分注意したいものである。