Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

浄水器の徹底クリーニング

朝やることを全部やって一服点けて休んでいると、ミヤさんが「ピーノ また水が

出にくくなったから、セラミック洗って。」と言うが、先日洗ったばかりだからもう

ろ過材を交換するしかないと思い、「分かった何とかする」と言って近くのホーム

プロへ行き、活性炭とレジンを仕入れてきた。

家の浄水器は大きめなので全交換するなら各3袋必要だが、中を抜き出して洗浄すれば

何とか安く済ませられるだろうと考えて、それでも念のため2袋づつ買ってきたの

だが、結局このスケベ根性がいけなかった。結果は3袋になってしまった。

黒いのが活性炭で、オレンジのがレジンである。

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事前準備はジョウゴがないため、色々考えたのだが結局私の副鼻腔洗浄液の容器を利用

することにして、供給口は粒子が詰まらないように斜めにカットし、それ々の補給口は

容器の底をカットした。

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さていよいよタンクの中味の取り出しであるが、全ての栓を閉じ各タンクの上下の

キャップを開放すればいいだけ。

最初の活性炭のタンクを洗い、次のレジンのタンクの中味を出しているところだが、

もっとオレンジっぽくていいものだが、ほんとに真っ黒に汚れている。

これが約1年間水道水を濾してきた結果である。

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外で洗浄しようとしたがこの汚れ方は尋常ではない。

こんな汚れた活性炭やレジンを中途半端に洗浄しても、粒子が非常に細かいため、

洗浄途中であきらめて早々にもう1袋買いに行ってきた。

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これが活性炭のタンクの中で濾され、レジンのタンクの中にあったものである。

これではとても洗浄するなんて気は起きてこない。

タンクの底のキャップを閉め、上の補給口からジョウゴの代品を使って補給し、最後は

セラミック棒も洗浄して全部の栓を開放し、クリーニング終了である。

本当にタイの水道水など飲めたものではないが、タイに来た頃は薬を飲むぐらいなら

大丈夫だろうと高を括ってたまに飲んではいたが、最初にこれを見たらとてもその気は

起きなかっただろう。腹を下したことはなかったが、幸いと言わざるを得ないだろう。

2時間もあればと思っていたが、余計なことをやったから3時間余りかかってしまった。