Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

ビザは認可されたものの実効は7月7日から。

VISAの期限が今月で失効となるため、5月の早い時期から準備を進めてきたが、もう

3年目ともなると備忘録やら記憶やら、以前のブログ記事なども参考にして、約1週間で

私の分だけは準備は終わってしまったが、諸費用の支払いやらの家計の都合で、銀行

通帳の〆メのコピーを適当にもできずやっと数日前に終了した。下の書類はOビザ更新

のための必要書類を記したものであり、いつもこれをもとに準備を進めている。

後はミヤさんの関係書類だけになり、私はいつでも行ける準備はできていたが、今朝

起きていつもの様に犬の世話をして軽い朝食を摂った後、することもなくSNSの

ニュースなどを見ていたら、ミヤさんが急に「ピーノ、支度して。イミグレに行こう」

と言い出した。「なんだよ急に」と文句を言うと「何!?。行きたくないの」と言う

ので素直に従ってイミグレに向かう。

VISA更新手続きはイミグレ正面の2F入り口の窓口で、どうやらあと4~5番待ちの

ようだった。

90日レポートの提出の場合は。呼ばれた後3分もかからず終了するのだが、VISA更新の

場合は準備資料の内容チェックもさることながら、準備資料が結構多いためいつも最低

1時間半は費やすことになる。今日も10時頃には受付を済ませたので、12時前までには

終了するだろうと思ったが、結局12時を15分ほど回っていた。この配偶者ビザと言う

のはタイ人の配偶者である私のビザなのだが、タイ人の配偶者と言うことから面接調査

されるのはミヤさんで、私は必要書類のサインやらミヤさんとの写真撮影同席位で、

後は最後の1900Bを支払うだけである。

12時過ぎになってしまい気になって中に入るとどうもすでに終了しているようで、

何やら娘と待合席で談笑していた。(手前の2人がミヤさんと娘)

様子からしてどうやらパスポートの返却を待っているようである。

最後に娘の正面にいる女性に呼ばれ、ミヤさんと一緒に写真撮影された。下の返却

されたパスポートのコピーは今年7月の日付だから、まだあくまで暫定のもので、

恒久的に認可されたわけではなく、イミグレの審査官が我が家にやってきて、申請書と

相違ないかチェックした後最終的に認可されるのである。この我が家に来てチェック

する場合にはお隣さんかお向かいさんに同席してもらいチェックされるのだが、いつも

双方笑顔で話しているから、さほど深刻な話題でもなさそうな感じがする。

やっと終了して帰れると思いきや、イミグレを出るとミヤさんは、娘と話しながら車

とは反対方向へ歩いていくので「どうしたんだ?どこ行く}と聞くと「なんで? お腹

すいてないの?お昼食べて帰ろう」だと。やっぱりこの時間になると、腹も減って

しょうがなく大人しく言うことを聞き後に続くと、イミグレのすぐ隣に屋台の店があり

迷わずそこに入って注文。私はパックガバオを頼む。

帰りの車の中で話を聞くと、どうやらイミグレの調査官は来週末までには来るようで、

どうやらまた金が出ていきそうである。