Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

我が家にリスがやって来た。

朝食を終え、外に出て車庫の隅っこにおいてある椅子に座って、一服付けて外を見な

がらポケーッとしている時間がなんともいいのである。

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今朝も買い出しに行って朝食後に、一服付けて休んでいたら、どこからともなく飛んで

きた一匹の小さな昆虫が私のシャツにとまった。

よく見ると5~6mmくらいの、小さなメタリックブルーをした綺麗な虫である。

なんという虫だろうか、それにしても綺麗な虫だなどと思いながら、写真を撮ったり

していた。

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小さな我が家の庭の左側に、白い花が咲く気が植えてあるのだが、ふと見ると何やら

葉陰で黒いものが動いている。

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気になったのでソーッと近づいてみると、なんとリスがいて小さな花芽をつついて

いた。そのうち隣に吊ってあるランに飛び移り、出たばかりの気根をかじったり

し始めた。

素早いので写真を撮ろうにも、もたもたしていると隣の庭に消えていった。

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すると突然ミヤさんの声が飛んできて「ピーノ、さっきから呼んでるのに何やってる

のッ、もう一度買い物行ってきてくれない?」「いや、リスがいたから・・・。」

「リスなんて毎朝来てるよッ。そんなに気になるなら面倒見たら?」まったく情緒も

何もないタイ女である。

今朝の一コマであった。