Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

果たして全治か?

先週27日に術後の経過観察してからちょうど1週間経ち、あれ以来消毒には3回通って

いて、今日も午後から娘に促されて仕方なく病院へ出向く。

ここのところ消毒と言っても、傷口を簡単にアルコールで拭う程度の感じなので、こん

なに頻繁にくる必要もないだろうし、ケアの様子は腕を上げていて傷口を覗けないが、

何となくもういいのではないかと思っていた。

処置台に横たわってシャツをまくり上げて待っていると、看護婦が来てガーゼを剥がし

傷口を手で触ってもう一人の看護婦を呼んで何か言った後、私に向かって「ハーイ

レーオ(直ったよ)」と言う。私「エッ ハーイレーオ ロウ?」看護婦「チャイ、

ハーイ レーオ、メトン マイマー レーオ。(そう、もう直った、もう来る必要が

ないよ)」私「ありがとう、シャワーもOKですか」看護婦「OK、OK」で終了。

処置室を出てその旨娘に話すと、ニコッと笑ってそのまま処置室に入っていき状況を

確認して出てきた。

状況からして、どうもまだ全治ではないようで、18日にもう一度病院へ行きレントゲン

チェックを行って確認するらしい。それで納得した。

傷口を見てOKと言われても、傷口が塞がってOKであり、骨折の方の状態がOKと言う

わけではない。つまり全治ではないのである。

とはいっても1か月も体を洗えない(シャワーは浴びていたが)状態はちと辛かったが

これで思いっきり浴びられる。