一昨日の夜、いつもの様にパソコンに向かっていた私に、寝る支度を終えた娘が2階
から降りてきていきなり、「パア、プルンニー ユット タムガーン、メトン パイ
ソン ナー。トンバイ パイ イミグレーション コンディアオ カー（パア、明日は
仕事は休みだから、送ってくれなくてもいいよ。午後から一人でイミグレに行く
から）」と立て板に水の如く一気にまくしたてるが、タイ語のため後半は半分意味
不明だったが「OK 判った」と返事を返す。娘が明日仕事は休みだということは理解
でき、送って行く必要がないことは分ったが、イミグレへ一人で行くというのが理解
できなかった。昨日（娘の言う明日）は7日で、Oビザ（配偶者ビザ）申請が認可され
れば更新終了となる日で、更新の認可を貰いに行く日で、今までは私とミヤさん二人で
出向いていた。そんな訳で当事者が行かず代理人でいいのかどうかは、今まで経験なく
いいかどうかわからない。又 説明が言葉足らずだったが、下記の承認は6月8日
時点で、更新手続きが終了した認可で、そのあと7月7日までの一ヶ月で、書類審査や
家庭訪問などの調査があるということである。
そして当日の7日、いつもの様に起き出し朝食を摂るも午後までは時間が空いてする
こともなく、仕方ないからパソコンに向かってSNSの検索を始める。昼近くになると
ミヤさんも食事の支度が面倒なのか、近くの屋台へ行って「ソムタムとカオ二ヤウを
買ってきて」と言うので、近くまでひとっ走り買いに行く。栄養価がどれほどのものか
知らないが、私はこれが好物である。
昼食を簡単に済ませると、娘が外出の支度をして出かけようとするが、ミヤさんも
出かける素振りは見せないし2人で何やら話していたが、結局私は行かなくてもよさ
そうだったので、余計なことは言わずまたパソコンに向き合う。
それからおよそ1時間半たったころ携帯に電話があり、ミヤさんに渡すと何事もなく
無事認可の印を貰ったとのこと。
その後病院へ行ったり買い物や友達に会ったりしたとかで、娘が帰宅したのは9時を
少し回った頃で、パスポートを有難く受け取った。
申請認可日の上記写真の当該ページをめくると、その下半分に新たに来年6月18日迄の
日付で更新の許可が押されていた。
まあ私もあと1か月ちょっとで75歳になるが、毎年更新手続きが必要となるが一体どれ
ほど繰り返せばいいのだろうかと思う。目がかすみ始めてきたため、運転免許はもう
更新せずにこのままにするつもりだが、パスポートとビザは絶対に更新しなければいけ
ないが、足腰が動くうちはいいがなんとも面倒である。
ところでこのVISAはシングルのため、一回出国すると次にタイに入国する際に大変な
ことになる。出国時「ＲE ENTRY PERMIT」に寄って、更新しておかないと再入国でき
ないから要注意である。費用は２０００Bかかる。
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