瘦せ細ったラック
既に紹介したが、我が家にはゴールデンの兄弟が4頭いる。
どの犬も健康で、7歳になるまではドナードッグとして登録したほどだったが、ここに
きてラックが急激に痩せてきたので心配である。
向かって左がラックで右がロック。
10日ほど前心配になって通いつけの医者に見せたが、結果は悪いところはないが
心配だから血液検査をするように言われた。
掛かり付けのクリニックのドクターに頼んで検査してもらったが、結果は特に悪くは
ないが血が薄くなっているから栄養を取らせるようにとのことだった。
我が家ではこの1年くらいはドッグフードに切り替えて、同じように与えているが、
ラックの食事の量は極端に少ない。
そこでミヤさんが考えたのは、夕方1時間ばかり遊ばせた後犬舎に入れるのだが、
その時ラックだけ残して食事させることで、その食事が下の写真で米を炊いてそれに
鶏の肉を細かくちぎって混ぜたものである。
写真にはゆで卵が付いているが、これは食事には関係なく、他の犬にも1個づつ与える
ためのもの。
ただ、一頭だけ残してほかの犬を犬舎に入れるのも難しいため、ラックだけ呼んで
犬舎の中で与えるようにしている。
やっぱり食べ物が違うと食欲がわくのか、貪り食うという感じで喜んで食べるのだが、
肋骨が浮いて見える体躯は痛々しい。
何が問題でこうなったのかわからないが、たくさん栄養を取って早く元気なラックに
戻って欲しいと思う。