白サギのコロニーを再訪した。
私が白サギのコロニーを見つけたのはもう2年前で、何のことはないその当時の通勤
途上にあったのに気が付かなかっただけである。
会社を早く引けて帰宅途中、ガソリンスタンドに寄った際、ふと見上げた空に白サギの
群れが飛翔していたのである。
こんな群れ何処にいるのだろうと、スタンドを出て群れが飛んでいく方向に向かった
のだが、なんと通勤路の脇にある塀の向こう側の雑木林に舞い降りているのである。
一時夢中になったのだが、今日また群れの飛翔を見たので、コロニーはどうなっている
のかと思い再訪した。
塀の脇にあった枯れかけた大木は既になかったが、やっぱりたくさんのサギがいた。
ここにいるサギは、私にはよくわからないが、尾の黒いのがスキハシコウらしく、
全体的に灰色っぽいのがアオサギで頭が飴色のがアマサギというようで、白サギという
固有名詞のサギはいないようである。
下の写真の上の方にいるのがアオサギみたいだ。
こちらは帰巣してきたスキハシコウである。
こちらは遠景でぼやけていて申し訳ないが、全身が白い羽のアマサギの群れであるが、ここにいるサギたちには種別によるテリトリーはないようである。
こちらも上の方にいるのがスキハシコウで、下の方にアマサギがいる。
今回の写真はどうもうまく撮れていないので、以前撮影した写真が下記の記事に掲載
してあるので参考に見ていただきたい。
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