Jinbeiのシャム便り

タイ在住の年金暮らしの専業主夫のジジイで、タイ生活/日記一般を綴っていきます。

昨晩はやっぱり「日本まつり」へ行った

昨日はウォーキングから帰ると、ミヤさんから「夜日本まつりへ行こう」と誘われたが

乗り気のない返事をすると、娘が「行きたくないの??」と聞いてきた。そうすると

嫌だとは言えなくなって結局「いいよ」になってしまった。

夕方6時半ころ娘がタクシーを呼んで出かけるも、健康公園付近は渋滞で途中で車を

降りて歩いて公園へ行くも、やっぱり人出は多い。写真は公園入口から駐車場方向を

見たところである。

今日は娘の誕生日でもあるので、「焼きそばでも買って帰ろうか」などと適当なことを

言ったがその気になったようで、それらしい食べ物屋を探しているようだが、中々意に

叶った出店は見つからなく、公園の中央の方へ歩き出した。

結構出店の中に首を突っ込むが、私も同様にしたところで食べたいと思うようなものが

中々見つからない。

ところで、11月とはいえここは暑いタイ、やっぱりいましたよ甚平や浴衣姿の日本人。

そして中央ステージの近くまでくると、真楽茶(シラチャ)神社のテントが張って

あって、その中に大小の御神輿が飾ってあった。本当にこの神輿を担ぐだけの人数が

集まったのだろうかなどといらぬ心配をするが、人数が足りなければそれなりに、

主催者側で家族・参加企業・協賛企業への呼びかけて何とかするのだろう。

私は食べ物などどうでもよく、ブログネタになる写真を撮る方にどうしても神経が

行ってしまう。中央ステージでは日本から来た何とかという若者のグループが騒いで

いたが、ジジイの私にはよく分からない。

あちこち回って歩くもあまり注意を引くものもなく、このまま何も買わないで、結局は

日本食レストランあたりに行こうという感じになって来た。

こちらは海岸通りに沿った駐車場に設けられたレストランで食事をする人たち。

そしてこちらはほんとに小さなステージで、一生懸命ライブしているのはタイ人の4人

グループ(彼らには申し訳ないが、ドラムが写っていなかった)である。

別に探していたわけではないが、元務めていた会社の人事・総務の連中がテント番を

しているのを見付け声を掛けようとしたら、向こうが先に気が付いたようで声を掛けて

きてくれた。もう4年も経っているしましてマスクをしていたのに覚えてくれたのは

嬉しかった。写真をお願いしたら喜んで一緒に撮影に応じてくれた。

さて肝心の娘の誕生日の祝賀であるが、目当てになるものが見つからず、結局予想した

通りになったのだが、シラチャで名の通ったところとなると高くつくということで、

ミヤさんの顔が通用するタイ人経営の日本料理屋に行くことになったが、ホテル呉竹荘近くで、それでも客は日本人が多い「猫まる食堂」という店になった。

こちらで「鉄火巻」「天ぷら」「肉じゃが」「鯖の塩焼き」「レバニラ炒め」「餃子」

等々を注文し、腹が膨れたところでビール2本で早々に切り上げるが、私が「そんなに

旨いってほどではなかったがまあまあだな。100Bのラーメン屋の方がもうちょっと

旨かったような気がする」というとミヤさんと娘が口を揃えて「あっちの方が美味し

かった。なぜそれを先に言わないの」と怒られてしまった。

そして翌日のウォーキング。前日は人混みで気が付かなかったが、25日に用意されて

いたと思われるこんなものもあった。

【写真撮影用パネル・伏見稲荷の赤鳥居】

【写真撮影用パネル・京都嵐山の竹林】

【寿司盛りの模型】これはただ見せるだけか?

さて今日27日で今午後19時丁度。まだ健康公園は賑わっている事だろう。

今夜の人でも多かったのだろうか?心配はこの後のコロナの発生率で、ここのところ

またシラチャでも急増しつつあるとミヤさんが言っていたが、我が家も昨日行った

ばかりで他人事ではない。大丈夫だったのだろうか?